甲州エリア – ページ 27

七賢酒蔵開放／2008

例年恒例となった「七賢の酒蔵開放」が、今月16日から始まっています。
私も毎年楽しみにしている催しです。
強い方ではないので量は飲めませんが、色々なお酒（酒に限らず食べ物全般ですが）の味を比べてみるのが好きなので、沢山の品種が味わえる機会は逃せません。

一昨日ご紹介した「山梨園芸高校・すいれき太鼓」では、太鼓だけでなく「津軽三味線」の演奏もしているんです。
これも「北杜高校学園祭」の時の写真なので、遅くなりましたが掲載させていただきます。
結構な人数（30人くらい）での演奏です。

ちょっと日が経ってしまいましたが「北杜高校学園祭」の時に出演していた山梨園芸高校「すいれき太鼓」の演奏シーンの写真をご覧ください。
要するに学校の部活なんですが、全国大会での優勝もしています。
高校生とは思えない素晴らしい演奏でした。

レンガの壁に噴水の水しぶきがスクリーンのようになって、その前に立つブロンズの裸婦像が浮かび上がるように見えます。
像は「裸のフローラ」・・マイヨールの作品です。
場所は、県立美術館と県立文学館がある山梨芸術の森公園です。

先週、山梨県立美術館の企画展に行ってきました。
10月14日まで「ルーベンスとブリューゲルの時代」と題して、チェコ共和国のプラハ国立美術館展が開催されているんです。
17世紀フランドル絵画の二大潮流・・前から観たかったんですよね。

芸術の森公園にこんな池のある一角があります。
今までご紹介した彫刻のある、レンガ敷きと芝生の広場とはガラッと雰囲気が変わって、県立文学館の奥はちょっと和風の庭になっています。
特に変わったものはないですが、木陰をめぐる散策路があります。

2週間ほども前になりますが、夏用の食材を仕入れに甲府へ行きました。
その日は時間に余裕があったので、妻と息子が以前から観たがっていた県立美術館の「シュルレアリスム展」にも行ってきました。
後期で多少作品が入れ替わったので私もまた行きたかったのです。

山梨県立美術館と山梨県立文学館の周りは芸術の森公園になっています。
広い敷地の中には彫刻作品が点々と置かれています。
私は美術館に行ったとき、時間があれば公園内の彫刻を見て歩きます。
なかなか楽しい時間が過ごせますよ。

山梨県立美術館の「定期観覧券」を買いました。
購入日から1年間有効で、特別展・常設展共に何回でも観ることが出来ます。
値段は3,000円です。私は県立美術館が好きなので、これを持っていればきっと何回も行くでしょうから、かなりお買いお得だと思います。

「謎をめぐる不思議な旅」と題し、山梨県立美術館で開催中です。
20世紀最大の芸術運動と言われるシュルレアリスム（超現実主義）を、29人の作家の130点以上の作品を通して分かりやすく紹介しています。
かなり見応えがありますよ。