佐久総社 5


「佐久総社 4」の続き。木造の大鳥居だ。
佐久市道から参道に入るところに建っている。


屋根付きの形の良い鳥居で、左右の柱は丸柱だ。


太い藁縄で作られた独特のしめ縄がかけられている。


龍か大蛇が絡んだようで、とても力強く迫力がある。


扁額まで含めて無塗装のため風雨にさらされて清められているようだ。

東本社の祭神、輿波伎命(おきはぎのみこと)が佐久地方開拓の祖神であることから、この新海三社神社が佐久総社と言われている。
佐久総社のシリーズはこれで終了する。