例年恒例となった「七賢の酒蔵開放」が、今月16日から始まっています。
私も毎年楽しみにしている催しです。
強い方ではないので量は飲めませんが、色々なお酒(酒に限らず食べ物全般ですが)の味を比べてみるのが好きなので、沢山の品種が味わえる機会は逃せません。
「慶応蔵」と呼ばれる大きな建物が試飲の会場です。
なかなか良い雰囲気にセッティングされていますよ。
七賢は酒の種類が多いのでも有名です。
定番商品だけでもかなりの品種がありますから、最初から量を控えめに注いで行かないと酔ってしまいます。
途中に口直し用の「仕込み水」が置いてあるのが嬉しいですね。
蔵の暗がりを利用して「ろうそく展」が行われていました。
販売もしています。
他にも「つるしびな」「家具彫刻」「骨董」などの展示販売もありました。
七賢の酒粕を使った「甘酒」の無料サービスもあります。
いやぁ、これが旨いんですよ。
七賢の酒粕は、圧力をかけない、重力だけで絞った酒粕なんです。
この甘酒の味を知ってしまうと、大手酒造メーカーの酒粕は本当のカスですね。(笑
地元でも七賢の酒粕は別格扱いで、毎年「新粕」の発売を待っている人が多いんです。
売店で土産を買い込む人も多いです。
特に無濾過「蔵出し原酒」は人気がありますね。
今年の原酒は七賢には珍しい甘口でしたが、如何にも七賢らしい「スッキリした甘口」でした。
私としてはおすすめできますよ。
第30回 七賢 酒蔵開放
期間/2月16日(土)〜24日(日) 時間/9時〜15時30分 入場料/300円(土産付)
場所/山梨銘醸(株) TEL. 0551-35-2236 ホームページ/http://www.sake-shichiken.co.jp/
「北杜市アルファブログ "Hokuto In Our Time"」今週のテーマは「お土産」です。
昨日、火曜日担当の私は「七賢の酒蔵開放」と題してお土産の話を書きました。
お時間がありましたら是非どうぞ。
このイベントは良いですね。
最近はお酒だけでなく、人が来る事を利用したイベントも増えて
更に魅力が増したような気がします。
量が飲めないから試飲くらいのほうが私には丁度良いですね。
6年前に行った時は、気温が上がって
車の窓を開けて走ってました。
今年は寒いんでしょうね。
また、行きたいです。
exifさん、いらっしゃい。
この催しは、既にこちらの地域の冬の定番になっていますね。
毎年行っているのに、また行きたくなるイベントです。
あれっくすさん、いらっしゃい。
今年は寒いですから、とても窓を開けて走る事はできませんね。(笑
酒蔵開放の時以外でも試飲は出来ますから、ご帰国の折には是非どうぞ。