「マツモト建築芸術祭2024」1の続き。最初の展示スペースと言って良いと思う場所。
写真の展示と、手前は既製品の一部を大理石などに置き換えた作品。
大きなガラス瓶に蜂蜜が満たされ、その中で集魚灯が光っている。この赤い光は蜂蜜を透過して自然に色づいたらしい。
銅板の上に腐葉土や苔で島のような形を作って、そこに木や欄、シダなどを植えてミニ自然を再現したような雰囲気。
オオイヌノフグリだろうか。木彫で精密に表現されている。須田悦弘さんの作品で、以前「山梨県立美術館での展示」を見たことがある。
着られなくなった子供服の生地を使って「木目込み」の技法で制作された作品。モニュメント的な意味もあるのだろうか。
次回に続く。