待ちに待った今年の葡萄

05101001昨年も同じような記事を書いているのですが、この時期これだけは外せません。
先ずは昨年の記事「究極の葡萄」を読んでいただきましょう。
実は今年も所用が重なり残念ながら葡萄園に行けなかったんです。で、送ってもらいました。今年は写真の7品種。貴重なヨーロッパ種葡萄が届きました。(品種名はこちらをどうぞ)

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蕎麦の花

05090201今の時期、一面に小さな白い花を咲かせている畑があります。
そう、蕎麦です。蕎麦の花を知らない人は、何となく見栄えのしない地味な花を想像してしまうようですが、なかなかどうして美しいものですよ。白い花びらは5枚、雄しべの先がピンク色になっていて、とても可愛い花です。どうぞ拡大写真をご覧ください。

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ねぎみそせんべい

05081301読んで字の如し、ネギ味噌を塗って焼いた煎餅です。
前にご紹介した「白桃わらび餅」と一緒に買ってきたものですが、こちらは何とも田舎っぽくて素朴な味わいです。刻みネギがけっこう表面に張り付いているのでネギの香りがちゃんとします。
酒の友にも良さそうです。
メーカーは忘れましたが、山梨県内の製造でした。見つけたら買って損はないですよ。

白桃わらび餅

05073801商品名は「白桃小路」となっています。
私はフラワーセンターのショップで買いましたが、山梨の観光みやげ店ならどこでも売っているような普通のお土産品です。
わらび餅の中に桃入りの餡が入っています。餡に桃の味が殆どしないのが残念ですが、半透明の餅からうっすらピンク色の餡が透けて見えて、暑い夏に何ともぴったりの涼しげなお菓子です。冷蔵庫で冷やしておくと美味しくいただけます。パッケージはこういうのです

フラワーセンター・4

05073201フラワーセンターの敷地は広いです。見て回って疲れたら、ちょっと一休みしたいですね。
お昼なら、センタープラザにあるレストランのお食事も美味しいです。食事というほどでもなければ、温室の前に飲み物とソフトクリームの簡単な店が出ています。
そしてここに、私のお薦め品があるんです。

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05072906数年来この時期に桃を送ってもらっている農園から、今年も桃が届きました。
ハウス桃はもっと時期が早く品質も良いけれど値段も良いので、この時期まで待って露地桃を注文しています。普通は5kg/4,000円なんですが、ちょっとしたキズがある「家庭用」というのを5kg/2,800円で買っています。
キズと言っても、左の写真を観ても判らないくらいですから、自宅で食べるには全く問題ありません。

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何の実か判りますか?

05071901我が家の周囲はこの木が多いんです。
この時期になると写真のように沢山の実を付けます。もちろん食べられます。とは言え、収穫時期はまだ先、、、秋の味覚ですね。高木で、大きいものは20m以上の高さになります。八ヶ岳周辺に限らず、田舎住まいをしている大抵の人はよく目にしているはずです。
「姫」とか「鬼」等の種類があります。さあ、お分かりでしょうか?

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五千円札のお菓子

05071601もらい物なんですが、五千円札を模した煎餅です。
発売元は樋口一葉の両親の出身地である山梨県塩山市の中嶋食品という会社です。「両親の出身地」というのが、どれほどの縁なのかは解りませんが、地域の名物を作ろうという事なのでしょう。
内容は五千円札のデザインを焼き印した瓦煎餅(それほど固くない)風のが2枚入っています。味は結構良かったですよ。

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千曲川最上流の蔵元

05052407昨日「アザレアツーリング」の下見で、途中にある「黒澤酒造」さんに立ち寄りました。
今年のアザレアツーリングの前夜祭で使うお酒を注文してきたのです。
もう6年も前になりますか、やつねっとによる初めての小海線を使ったイベント「やつねっとカフェとれいん」に協力していただいて以来、ファンになってしまった「井筒長特別純米」の蔵元です。

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七賢・昭和55年の酒

05021101七賢の「有料試飲コーナー」で素晴らしい長期貯蔵酒を見つけました。
長期熟成専用の特別藏の中で25年間も眠っていた、昭和55年(1980年)醸造の大吟醸です。
飲んだかって? 当然いただきました。何と言うのでしょうか、並の表現は出来ませんね。もともと七賢は辛口が身上です。これももちろん辛口なんですが、年月を経る事で微妙な甘味が出てきています。
有料試飲で一番高い、15ミリリットル250円です。でも充分以上にその価値はあります。既に大瓶はこれが最後の1本だそうですから、どうしても飲んでみたい人は七賢へ急いだ方がよろしいかと。

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