「マツモト建築芸術祭2024」3


「マツモト建築芸術祭2024」2の続き。元チェッカーズの藤井フミヤ氏の「未来の宗教画」シリーズ。
複数のアクリル板にジャポニズムアートをプリント。写真だとわかりにくいが、反射光と透過光がミックスして面白い。


これも同じ作者の同シリーズの一つ。出会う人を縛り付けながら進む足跡が最後に神に出会って消滅するという。


「三元素」と名付けられた、抽象的な音と光のインスタレーション。アナログ回路の中を暴走する電子が偶然的要素で変化する。


同じ作品の別のタイミングだ。場所は旧松本市博物館の地下ボイラー室。今は使われていない建物が蘇ったかのようだ。


板坂諭氏の「Balloon sculpture」・・永遠の命を求めるように縮まない風船。気持ちが沈みがちな時代へのアンチテーゼだろうか。

次回に続く。

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