囲炉裏の火が燃える古民家

05100801小淵沢にある国指定の重要文化財「平田家住宅」です。
ここはがんまるウォークの時に、小淵沢の民話「がんまるさん」の語りが行われた場所です。

元は松向(しょうこう)村(現在の小淵沢町松向)の庄屋をしていた家で、現在は小淵沢町民俗資料館の隣地に移築保存されています。
建築された時期についての文献は残っていないそうですが、工法や仕上げの特徴などから江戸時代中前期の建築とされています。
藁葺きの大きな入母屋造りの屋根で、広い土間があります。土間を挟んで居室の反対側に馬屋があります。一つ屋根の下で、いつでも目の届く所に馬を繋いでいたという事です。土間が広いのは、庄屋の家なので、住民のもめ事の裁定や罪人の裁きをする白砂(しらす)として使われたためと言われています。
詳しい情報はこちらを→「平田家住宅

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北野天神社の伝承神楽

05100701小淵沢町の北野天神のお神楽の写真をご覧いただきます。
このお祭りは、がんまるウォークが行われた10月2日にあって写真を撮っていたのですが、白駒池の紅葉などいろいろと紹介するものが多かったので遅くなってしまいました。
1枚目は「巫女の舞」です。うっそうとした大木に囲まれた神社です。写真を撮るには暗いのですが、敢えてノーストロボで撮影してみました。

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秋の空

05100501白駒池からの帰りに立ち寄った日向木場展望台からの眺めです。
一番右の奥にある台形の山が木曽御岳です。その手前から左が木曽山脈。一番手前の左側が南アルプスで、画面からはみ出したずっと左の方にお馴染みの甲斐駒があります。手前の低い所には茅野市街が見えます。如何にも秋らしいきれいな空でした。

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20万アクセス達成

05100305今夜8時頃に達成していたと思います。わ〜お、やったね〜(笑
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 2005年10月3日23時39分現在

白駒池の紅葉

05100301白駒池に行ってきました。
紅葉は既に始まっています。湖畔のドウダンツツジ、ナナカマドなどは紅く色付いています。カエデ類も色が変わってきているので間もなく見頃という感じです。
湖畔の白駒荘のご主人の話では、このところ急に冷え込んで既に霜も降りているので2〜3日で見頃になると言うことでした。連休後では遅いというのがご主人の判断です。

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がんまるウォーク

05100201八ヶ岳高原文学の旅〜民話を語る・民話を歩く〜2005・二日目のイベントです。
昨日の「きつねっぴ&なんばウォーク」に続き、今日は小淵沢の民話「がんまるさん」に因んだコースを歩きました。昨年もご紹介した民話ウォークですが、今年は何と物語の舞台となった松木坂の旧道が発見されました。けものみち状態だったのを小淵沢TMOの皆さんが枝払いと草刈りをしてくださいました。(写真はその道ではありませんが、、)

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きつねっぴ&なんばウォーク

05100101八ヶ岳高原文学の旅〜民話を語る・民話を歩く〜2005・初日のイベントは、昨年実施して好評だった長坂に伝わる「きつねっぴ」の民話です。
ただし今年は、狐火の通ったコースを「なんば」歩きでウォーキングです。「なんばって何?」という方もいらっしゃるでしょうが、それについては参考サイトをどうぞ。
なんば歩き」「現代の歩きと江戸時代までの歩きの比較

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酒場にて

05093001人の少ない平日の夜。馴染みの酒場(パブ)のカウンターで、気の合う友と語り合うのもいい。
BGMは、流れているのも忘れるほど心地よく邪魔にならない。
いつの間にか空になったグラスの氷が「カラン」と鳴ると、マスターがそこに立っている。
小さく頷くと、数秒で新しいグラスがそこに置かれる。
秋の夜長は、ゆっくりと楽しみたい。

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