中央線 – ページ 64

中央線塩尻駅

東京方面への中央東線と、名古屋へ向かう中央西線が分岐するターミナル駅です。
ただし、中央線は東西とも篠ノ井線経由で松本駅直通が殆どなので、始発駅・終着駅ではありません。
1902（明治35）年に国鉄中央線（現在の篠ノ井線）の松本駅からの延伸時に開業しました。

中央線の甲府駅から岡谷駅までは既に全駅の撮影を済ませています。
今回は久しぶりに足を伸ばしてみました。
岡谷駅から塩嶺トンネルを通過し、最初の駅がみどり湖駅です。

11月17日と18日、中央線に特別列車が走りました。
トロッコ列車「風っ子やまなし」です。
甲府―小淵沢間を一日二往復しました。

午前6時前はまだ暗いです。
甲斐小泉駅はひっそりして、私の他は誰もいません。
6時2分発の一番列車で小淵沢へ行きます。

懐かしい車両が走りました。
昔の特急あずさとして走っていた形式です。
赤とクリームの塗り分けが泣かせます。

・・中央線紀行号・・
10月14日・鉄道の日
中央線すずらんの里駅付近にて。

・・スーパーあずさ・・
すれ違いの瞬間。
結構レアです。

「立場川橋梁を渡る」でご紹介した旧立場川橋梁の廃線跡です。
斜面を登って築堤上に立ちました。
ご覧のように、枕木は一部が見える状態で残っていました。

中央線信濃境―富士見間にあるコンクリート橋です。
中央線の橋梁では一番標高の高い地点にあります。
長さ339m。半径1,000mのカーブで、富士見に向かい20パーミルの上り勾配になっています。

下りの特急スーパーあずさです。
小淵沢―信濃境間の直線区間で撮りました。
山間地なので、直線で12両編成が画角に収まる場所は少ないです。