三分一湧水

05073701「さんぶいちゆうすい」と読みます。
我が家からは、ゆっくり歩いても20分ほどの所にあります。1985年、環境庁の「日本名水百選」に指定された八ヶ岳南麓湧水群の一つです。
「三分一」という名前は、水を下流の三つの村に公平に分配する為の仕組みを備えた事から来ています。武田信玄の考案という伝説もあります。

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ひまわり

05073101「ひまわり」と言えば、世界的には「ゴッホのひまわり」ですね。古い人なら、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンの映画「ひまわり」かも?(私はそんなに古くないですが)
写真は、映画「いま、会いにゆきます」の撮影が行われた明野のひまわり畑です。広大な畑にたくさんのひまわりが植えられています。

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快晴−気温27.5度

05072701台風は気象庁の予想を外れ(私の予想通り)こちらへは来ませんでした。
流石に一昨日の晩から昨日の昼頃までは雨でしたが、八ヶ岳方面は被害もなく、今日は左の写真のように目の覚めるような青空が広がっています。
実は、昨日からの2泊で団体貸し切りが入っていたのですが、台風でキャンセルになりました。「関東甲信直撃」という予報でしたから「途中の道路が心配」との事です。中学生の団体ですから親も心配でしょうからね。でも来ていれば、この爽やかに晴れ渡った八ヶ岳を楽しめたのにね。

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白駒池

05053002白駒池を囲む原生林です。
国道299号の最高地点2,127mの麦草峠へ向かうと、その少し手前に八千穂村営の駐車場があります。そこへ車を停めて、この原生林の中の道を1kmほど歩きます。
ここは長年の落ち葉が積もった林床や倒木に生えた苔が見事です。晴れた昼間でも原生林の中は薄暗く、ストロボ無しで写真を撮るには手ブレに注意が必要なほどです。

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新緑の白樺林

05053001八ヶ岳山麓の小海町にある白樺林です。
登山の装備がなければ行かれないような山奥は知りませんが、たぶん八ヶ岳で一般の人が見られる一番大きな白樺林でしょう。
我が家から車で40分ほどですが、標高が高いので我が家の周囲ではそろそろ終わりのヤマツツジがまだ完全に蕾のままでした。(写真右側の赤い点々です)この時期の白樺林は新緑に真っ白な幹の色が映えて、大変美しいものです。
この後、白駒池まで行ってみましたが、その写真はまた後ほど。

県立八ヶ岳牧場の春

05051301今年も放牧が始まりました。
広い牧草地ではのびのびと草を食べる牛たちが見られます。色々な試験やデータ収集のための県所有の牛も居ますが、多くは県内の牧畜農家から夏の期間だけ預かって肥育している牛です。写真に写っているのは肉牛ですが、乳牛も居ます。
広い屋外で自然の草を食べさせる事は個人の農家では難しいので、このようなシステムになっているという事で、毎年5月に県営牧場に牛が集まってきます。

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標高1,500m

05050703落葉松の新芽です。
我が家の周辺では連休中に落葉松も新緑に包まれてしまいましたが、標高1,500mを越すとまだまだ柔らかい薄緑色の新芽が見られます。
秋の落ち葉は針のように堅く尖っているのですが、新芽は柔らかくて可愛いですね。

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川の流れる風景

05050101北杜市須玉町(旧北巨摩郡須玉町)を流れる塩川です。
塩川はラジウム温泉で有名な増富温泉郷から須玉町を南北に縦断して釜無川(富士川)に合流します。わが家の周辺は標高が高いので、湧水や小川はありますが、このように河原になるような大きな川はありません。
連休前に、仕事の打ち合わせで明野町(旧明野村)に行った帰りに撮った写真です。雲が多く風の強い日でしたが、八ヶ岳がよく見えています。いつもと角度が違うので形も違いますけれど。

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