八ヶ岳高原文学の旅〜民話を語る・民話を歩く〜2005・二日目のイベントです。
昨日の「きつねっぴ&なんばウォーク」に続き、今日は小淵沢の民話「がんまるさん」に因んだコースを歩きました。昨年もご紹介した民話ウォークですが、今年は何と物語の舞台となった松木坂の旧道が発見されました。けものみち状態だったのを小淵沢TMOの皆さんが枝払いと草刈りをしてくださいました。(写真はその道ではありませんが、、)
きつねっぴ&なんばウォーク
八ヶ岳高原文学の旅〜民話を語る・民話を歩く〜2005・初日のイベントは、昨年実施して好評だった長坂に伝わる「きつねっぴ」の民話です。
ただし今年は、狐火の通ったコースを「なんば」歩きでウォーキングです。「なんばって何?」という方もいらっしゃるでしょうが、それについては参考サイトをどうぞ。
「なんば歩き」「現代の歩きと江戸時代までの歩きの比較」
酒場にて
くるみとメープルのメロンパン
断水9日間
プラネタリウムを作る
エッフェル塔の階段
ルオー礼拝堂のある場所から南を見ると、ちょっと変わったものが見えます。
石の階段(この階段は小学校だった時のままのようです)を下りて、元校庭だった場所に戻ります。最近設置された石のオブジェもありますが、見て欲しいのはその先の鉄の螺旋階段です。
これはパリのエッフェル塔の階段です。実際に使われていた物で、改修工事の際に取り外した古い階段の一部です。
ルオー礼拝堂
ラ・リューシュがある元校庭だった場所から、湧き水の水路を配した階段を登ります。昔は校舎があった場所に白樺美術館があり、左手の白樺林の奥に「ルオー礼拝堂」が見えます。
美術館に入館しなくても、礼拝堂は無料で入ることが出来ます。(イベントが行われているときは制限される場合あり)清春芸術村に来たら、是非立ち寄って欲しい場所の一つです。
清春芸術村
この前ご紹介した長坂郷土資料館の2階デッキからこんな屋根が見えます。
清春芸術村の「ラ・リューシュ」です。これは美術館ではなく、1902年にパリに建てられたラ・リューシュを模して作られたアトリエで、画家や彫刻家が利用する施設です。
3層のハチの巣状の構造で、全ての部屋に外光が入るように設計されています。
敷地内の「清春白樺美術館」で東山魁夷の企画展を開催中なので行ってきました。
東山魁夷 ドイツ・オーストリア・北欧の旅展
2005年10月2日(日)まで開催中(会期中無休)開館時間/9時〜17時(入館16時30分まで)
入館料/一般900円/大・高生800円/中・小生600円
問い合わせ/電話0551-32-4865 清春白樺美術館