最近、山の写真を殆ど載せていないことに気付きました。
今年は雪が極端に少なくて、冬らしい山をあまり見る機会がなかったからです。
それに気付いてしまうと何とも落ち着きませんね。
早速すぐ近くの小荒間水田までカメラを持って行ってきました。
小荒間午前7時47分
暖冬とは言え、2月に入って寒くなってきました。
写真は2日の朝の小荒間水田から見た八ヶ岳です。
陽はあたってきましたが、まだ氷点下でしょう。
風があるので、時間が長くなると体の芯まで冷えてきます。
長野県富士見町からの眺め
小淵沢から山梨長野県境を越えた所が富士見町（長野県諏訪郡）です。富士見町も大変広いのですが、その一番小淵沢寄りの先達という地区から見た八ヶ岳です。
中央に一番高く見えるのが編笠山で、その右に白い頂が三つ連なっているように見えるのが「権現岳」です。一番右が三ツ頭山。一番左に少し離れているのが西岳です。
新雪の赤岳
12月30日、午後。八ヶ岳の主峰「赤岳」です。
29日の朝、我が家の前で10cm程の積雪がありました。
日当たりの良いところは殆ど溶けてしまいましたが、風が強く寒い一日でした。山は吹雪いていたようで、我が家の辺りからも八ヶ岳はあまり見えませんでした。
まきば公園駐車場からの眺め
ビューポイントシリーズ第四弾は「まきば公園駐車場」です。
地図は「初日の出ズ」の記事に掲載してあるのでご覧ください。
右から順に、雪が少ないのが「牛首山」で、真っ白なのが「赤岳」です。低いところに山頂だけ見えるのが「阿弥陀岳」で、ギザギザの「権現岳」「三ツ頭山」と続きます。
越中久保溜め池からの眺め
野辺山からの眺め
一昨日の「清里高原大橋からの眺め」に続いて、ビューポイントシリーズ第二弾として「野辺山からの眺め」をご覧いただきましょう。
写真は野辺山から見た赤岳のクローズアップです。
清里大橋からの写真と比べ、急峻な岩山の感じが一層良く分かるでしょう。
清里高原大橋からの眺め
この辺は何処へ行っても必ず山がきれいに見える場所があります。
今風に「ビューポイント」と言っても良いでしょう。
一概に何処が一番とは言い切れないのですが、くまぶろで度々紹介している「清里高原大橋」も、皆さんにお勧めできるビューポイントの一つです。
晩秋・霧の流れる谷
立冬も過ぎたのに晩秋というのは変かも知れませんが、この谷では落葉松の黄葉が今正に最終段階を迎えています。
広葉樹は既に殆どが葉を落としきり、枯れ枝だけの姿になっています。
谷を渡る霧に、冷たい季節を感じます。
甲斐駒の空
刈り入れの終わった田んぼ。
風になびくすすきの原。
山の上の空はあくまでも高く、掃いたような薄雲が流れる。
一筋の飛行機雲だけが風に逆らって輝いている。