越中久保溜め池からの眺め

06121401ビューポイントシリーズ第三弾は長坂の越中久保溜め池です。
昨年「冬晴れの八ヶ岳」でご紹介していますが、八ヶ岳が最も美しく見える場所の一つです。
清里高原大橋」が南東から、「野辺山」が東からの眺めであるのに対し、ここは真南の方向から眺めていることになります。

東からは長い山脈に見えた八ヶ岳ですが、ここでは一つの山のように見えますね。これを見ると「噴火前は一つの大きな山だった」というのが分かるような気がします。
やや右寄りの一番高く見えるところが「三ツ頭山」で、主峰の赤岳はこの後にあるため見えません。右側の低いところに台形に見えているのは「牛首山」です。
三ツ頭山頂の左側で雲か雪煙に紛れるように真っ白なギザギザの山頂を見せているのが「権現岳」です。
一番左の高いところが「編笠山」です。編笠山の左斜面に重なるように「西岳」が見えています。

14日、我が家の辺りは雨だったのですが、標高の高い方は雪だったようです。
この写真は15日の朝、部活に行く息子を学校まで送った帰りに撮りました。
携帯カメラでの撮影なので画質が悪いのはご勘弁ください。

“越中久保溜め池からの眺め” への3件の返信

  1. 周りに遮る物が無くて、スッキリ見えるのが良いですね。
    八ヶ岳もこんなに雪をかぶって来てしまったのか。
    野辺山から見た姿とはまったく違い、同じ山とは思えませんね。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    池があるから立木に邪魔されることもないですからね。
    ここは気に入っている場所なんです。
    八ヶ岳は見る向きによって相当形が変わりますが、これ程なのは珍しいかも。

  3. まきば公園駐車場からの眺め

    ビューポイントシリーズ第四弾は「まきば公園駐車場」です。地図は「初日の出ズ」の記事に掲載してあるのでご覧ください。右から順に、雪が少ないのが「牛首山」で、真っ白なのが「赤岳」です。低いところに山頂だけ見えるのが「阿弥陀岳」で、ギザギザの「権現岳」「三ツ頭山」と続きます。…

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