冬枯れの田園にて


田園地帯の向うにキラリとヘッドライトが光った。


浅間を望む小海線青沼駅に上り普通列車が入ってくる。


夕方と言うには早い時刻だが、影は長く伸びている。


小さな待合所がある単式ホーム。ススキの穂だけが列車を迎える。


踏切の音と赤ランプだけが見守っているようだ。