切り絵の素晴らしい作品を御覧いただきたい。
身延町にある「富士川切り絵の森美術館」で開催中の特別展。
「色彩のカンパネラ 紙と刃で描く職人礼賛」とサブタイトルにあるように、イタリアの職人たちの世界が表現されている。
壁面いっぱいの多数の道具が整然と並ぶ家具修復工房。熟練の職人(親方)が一人黙々と作業を続けている。
展示室には作品だけでなく、作者が使っている切り絵の道具なども展示されている。モニターには実際の制作中の姿も。
3人で運営する木彫工房の様子。新たに依頼された木像の制作と、時代を経た古い木像の修復も行っているらしい。
この企画展は6月22日(日)までなので、気になる人は是非急いで行ってみてほしい。
くまぶろでのご紹介も企画展が終わらないうちにと思うので、連日アップするつもりだ。
次回に続く。