夕暮れ時の道の脇に、小さな明かりを灯したように咲いている花です。
月見草と間違えている人が多いです。「富士には月見草がよく似合う」と言った太宰治が見たのも、実は待宵草(又は近縁の大待宵草)だったんです。
月見草が白い花なのに待宵草は天の月が地上にあるような黄色です。こちらの方が月見草という名前にはふさわしいかも知れませんね。
また、宵待草(ヨイマチグサ)と言う人も居ますが、それでは竹久夢二になってしまいます。(笑
昨夜は台風の影響で雨が降りましたが幸い被害はなく、今日は時々パラパラと降る程度で概ね曇りです。被害のあった地方の方、お見舞い申し上げます。今年はもう台風はこのくらいにして欲しいですね。
これからは秋の夜長をゆっくり楽しみたいものです。
参考サイト→「マツヨイグサ(待宵草)」
「月見草」
「太宰治と富士」
「宵待草」
「夢二郷土美術館 – オフィシャルサイト」
くまぱぱさん、毎日の連続書き込みはすごいですね。
月見草は、本庄市の市の花になっているので親しみが沸きますが、
来年の1月10日には隣町と合併しますので、継続できるかどうか。
学さん、いらっしゃい。
市の花ですか。
市の花って一つとは限らないし、大抵は残るものじゃないですかね。
まあ、こちらの北杜市のように7町村(来年4月からはもう1町加わります)ともなれば、
新たに一つを決める必要もあるでしょうけれど。
待宵草と月見草の違いが分かりました。
月の上がる時間に花が開くんですね、月見草!!
そして、白いし。あちらこちらにリンク貼って下さって
ありがとうございます!太宰治の花が、こちらだと言うのは
ちょっと分かっていたんですが、富士山が最初嫌い
だったとは。意外なお話も読ませて頂きました。
秋ですねぇ〜〜
あれマツムシが〜泣いている〜
チンチロチンチロチンチロリン♪
って鼻歌うたいたくなりますね!
ASさん、いらっしゃい。
そう、太宰が富士山を嫌いだったというのは、私も今回調べてみて知りました。
ただマツヨイグサの写真を載せるだけでも良いのですが、関連の話題があった方が
面白いと思って掲載前にリンク先を捜しました。
パピコさん、いらっしゃい。
虫の声ですね〜
こちらでも結構鳴いていますよ。
秋は色々と楽しみが多い季節ですよね。