夏の名残

早朝の曇天が嘘のように晴れ渡りました。
まるで夏のような陽射しで気温も上がり、日中は結構暑い一日でした。しかし風は秋の風です。夕方になると何となくもの悲しい虫の鳴き声も聞こえてきます。
道路脇の栗の木に緑色の毬がたくさんなっています。まだ中の実は小さくて食べるには早すぎますが、昨日の雨風でたくさん落ちています。

この辺ではお米も豊作のようです。
写真は今日ではありません。先月末にロイヤルファミリーの専用列車を撮りに行ったときのものです。炎天下だったので、たまたま車にあった雨傘を日傘代わりにしているのです。
今は更に田圃も黄色っぽくなって、稲穂も垂れてきていますが、今日の陽射しは丁度こんな感じで、正に夏の名残を感じさせてくれました。