テルマエ展 3


前回から少し空いてしまったが「テルマエ展 2」の続きだ。
これはカラカラ浴場の復元模型。(1/250)


内部は単に浴場だけでなく運動施設があったり、健康ランド的な施設だ。昭和40年代に人気があった船橋ヘルスセンターみたい。


「恥じらいのヴィーナス」と名付けられた大理石像。1世紀の作で、ポンペイのアポロ神域で出土したもの。


これも1世紀の大理石像で「海から上がるヴィーナス」と言われている。ポンペイにあった政治家の家から出たものらしい。


カラカラ浴場から出土した「ファルネーゼのヘラクレス」の、ほぼ実物大の写真。左腕で棍棒とともに抱えているのは倒したライオンの頭部付きの毛皮とのこと。

この「テルマエ展」は11月5日までだ。
もう日がないのでいつもより写真を多くアップしたが、明日は日本の浴場関連の展示を紹介しようと思う。

“テルマエ展 3” への2件の返信

  1. こんにちは。
    カラカラ浴場、
    かなりデカイ建物ですね。
    王様?豪族?の屋敷のような雰囲気ですが。
    船橋ヘルスセンター(笑)は一回だけ行った記憶があります。
    何かのヒーローショーを観たかも。(^_^ゞ
    (「八時だヨ!全員集合」ではありませんでした。)

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    私は小学生の頃、地元商店街の福引で「船橋ヘルスセンター招待券」があたったことがあります。
    その時は、祖母にあげたてしまったので、私は行ったことがないんです。

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