イタリア種のトマトを使ってトマトソースを作りました。
元々加工用の品種ですから、日本の水分の多い生食用トマトとは比較にならないほど、力が強くて美味しいソースが出来まるはずです。
我が家の「ランチ計画」には、どうしても力強いトマトソースが必要なんです。
先ず水洗いしたトマトを湯むきにします。
お尻に十文字の切れ目を入れてから湯がくと簡単に皮がむけますね。(笑
流石サンマルツァーノ・・湯むきしただけで良い香りが漂ってきます。
色も良いでしょう?
これを半分に割って種の部分を取り除き、身を適当に切ります。
後は基本的に鍋でぐつぐつ煮るだけですよ。
先ずは何も入れないトマトだけのソースの味を確かめます。
良い香りでしっかりした味です。
カペリーニのような細いパスタにはこのままでもいけます。
ちょっと塩胡椒で味を調えるくらいで、ピザとか、その他のパスタにも充分な味のソースになります。
ただ・・我が家のランチで計画しているものには、まだちょっと弱いんですよね。
炒めたタマネギを加えたり、種の所を取り除かずに酸味を強くしてみたり、色々やってみましたが・・・
続きはまた次回。お楽しみに。
綺麗なトマトですね〜。
これで作ったソースはとても美味しそう。
工夫を加えたトマトソースはどんな味になるのかな?
それよりも、いったい何に生まれ変わるのか楽しみです。
勝手にクイズにしちゃいそう。
ヒント下さい。(^^)
exifさん、いらっしゃい。
トマトだけで充分味があるソースなんですけどね。
更にどうするかって・・・それは明日のお楽しみ。(笑
ヒントですか・・・
イタリアのお袋の味・・かな?
トマトを煮詰めているにおいを思い出してしまうなあ。今年は材料がないので作りませんが、ここ何年かジュース用トマトの残ったのを自家用に冷凍保存していました。
サンマルツァーノなんて手に入るんだ。。写真でしか見たことがありません。
mayumiさん、いらっしゃい。
ジュース用やケチャップ用のトマトもソースには良いようです。
でも殆どはメーカーとの契約栽培で、市場には出てきませんよね。
サンマルツァーノは、最近は苗も売られているようで、作っている人も居るようです。
ニョッキ・アマトリチャーナ
ニョッキ(gnocchi)は、イタリアの「お袋の味」とも言うべき代表的な家庭料理で、ジャガイモを潰したものと小麦粉で作る団子のようなパスタの一種です。新大陸からジャガイモが伝わるまでは、小麦粉だけで作られていたそうです。我が家のランチ計画で最も重要なメニューの一つです。…