「小海線中込駅(1)」の続きです。
前回、駅の基本的なご紹介をしましたが、今回はサイドネタと言いますか、地元の人以外にはあまり知られていない部分を取り上げてみたいと思います。
小さいながらもホールがあり、上を見上げると、これは結構貴重な「小海線沿線鳥瞰図」というかなりの年代物が・・昔、全国で「一駅一名物」を制定した時のものです。
上の鳥瞰図の下から、待合室を見た所です。
待合室では「小海線全線開通70周年記念写真展」が開催されていました。
点数はそれ程多くありませんでしたが、昔のC56 SLの写真も展示されていましたよ。
小海線の待合室としては、一番広いかも知れません。
改札からホームに入って振り向くと・・
以前からの特別列車のヘッドマークが展示されています。
結構沢山あるでしょう。
もちろんこんなのもあります。(笑
これは2000年6月18日、やつねっとが一番最初に企画した小海線貸し切り列車の旅「やつねっとカフェとれいん」のヘッドマークです。
詳しくは→「やつねっとカフェとれいん企画全記録」
こちらは、同じ2000年の12月16日の「やつねっと X’mas とれいん」のヘッドマークです。
この X’mas とれいんは、以後毎年続いて、今年で10周年を迎えます。
詳しくは→「やつねっとX'masとれいん」
中込駅を久しぶりに訪ねたので、懐かしいヘッドマークをご紹介させていただきました。
次は、滑津駅です。
おっ、レアなものがありますね〜。
ちょっと傷んでいるけれどこうやって残してあると良いですね。
駅の待合室に立派な暖炉があるのが良いな〜。
冬の寒いときは待っている人みんなで集まって
話し込んじゃったりしてね。
flipperさん、いらっしゃい。
最初の頃のヘッドマークはカッティングシートの切り貼りだったから、年月がたつと
どうしても端が剥がれてきますね。
ここなら雨風が防げるから、決定的にダメになってしまうことは無いと思いますが。
待合室は、なかなか暖かそうで良い感じでしたよ。