八ヶ岳高原サイクリング 2009 報告(前編)

090615016月14日に行われた、第4回「八ヶ岳南麓サイクリング 2009」の報告です。
昨年までの実行委員長であり、今年1月に亡くなった柿澤弘治さんのメモリアル大会です。
今回は「前編」として、開会式から昼食休憩の前までをどうぞ。

柿澤さんのご子息の柿澤未途さんが45kmコースに参加してくれました。
北杜市長、北杜市観光協会長、キープ協会理事長に来賓のご挨拶をいただきました。
09061502八ヶ岳高原サイクリングは、最もエコな乗り物である自転車のイベントです。
今年は、北杜市環境保全基金の支援をいただきました。
私たちのサイクリングでは初の試みとして、電気自動車と電動アシスト自転車を先導と併走に使い、山坂の多い北杜市でも実用として使える事をアピールしました。
清泉寮前の上り坂をものともせず、八ヶ岳高原ラインを快調に走行していました。
09061503清泉寮から八ヶ岳高原ラインを走り、第一給水ポイントに到着しました。
場所は、森の駅小淵沢(観音平入口の手前)です。
ボランティアスタッフが、飲料水と果物を用意して参加者を迎えます。
参加者の奥様で、サポートを買って出てくれた方も居ます。
この先の「大平交差点」を右折、長野県富士見町に入ります。
09061504富士見高原で、45kmと70kmのコースが分かれます。
45kmコースは、一気に坂を下り、小淵沢アウトレット方面へ・・70kmコースは、長野県原村の美濃戸口を目指して上ります。
写真は70kmコース、美濃戸口手前の「三段坂」です。
写真の一番奥は下り坂のように見えますが、完全な上り坂・・それが更に2段、3段と勾配が急になるので「三段坂」・・あ、スミマセン、私が勝手に命名したんですけどね。
09061505美濃戸口まで登り切った自転車は快適に下り、八ヶ岳農場の第二給水ポイントへ。
ここがスタートから一番遠い地点です。
ここでは飲料水と果物、更に甘いお菓子も用意されていました。
参加者は水分とエネルギーを補給し、自転車を点検して、また走り出します。
09061506第二給水ポイントから下り、ほぼ等高線に沿った森の中の道を快調に走っていきます。
この季節の緑の美しさは最高です。
その後、八ヶ岳エコーラインに出て、広々した田園の中を走ります。
09061507八ヶ岳エコーラインの名所「立沢大橋」を渡ります。
長さ606mで完全に直線ですから、反対側は肉眼ではちょっと見えにくいですね。
なかなか綺麗な橋です。
第二給水ポイントと、昼食となる第三給水ポイントの中間くらいでしょうか。
八ヶ岳高原サイクリング 2009 報告(前編)はここまでです。
もちろん後編もアップしますが、少しでも早く写真を見ていただきたいので、昼食からゴールまでは後編として、少しお時間をいただきます。

前編のフォトアルバムは以下でご覧いただけます。
完全な失敗作以外は全ての写真を掲載してあり、表示が重いかも知れませんので、空いている時間帯にアクセスしてください。

八ヶ岳高原サイクリング2009・その1
八ヶ岳高原サイクリング2009・その2

一覧の小さな写真をクリックすると大きな写真が出ます。
参加者の方がご自分で使用する場合に限り、アルバムの写真を自由にご利用いただいて結構です。

ご希望があれば、プリント用の高解像度データをCDでお送りいたしますので、こちらの「連絡フォーム」でご連絡ください。
その場合、送り先の郵便番号、住所、氏名(ハンドルネーム不可)、欲しい写真の番号を必ず明記してください。
グループで参加された方は、出来るだけとりまとめていただけると助かります。

参加者以外の方の写真利用については、必ずご連絡いただき八ヶ岳高原サイクリング実行委員会の承認を受けてください。
未承認での写真使用は固くお断りいたします。

“八ヶ岳高原サイクリング 2009 報告(前編)” への1件の返信

  1. 八ヶ岳高原サイクリング 2009 報告(後編)

    お待たせしました、第4回「八ヶ岳南麓サイクリング 2009」の報告・後編です。40km、70kmとも、スパティオ小淵沢が昼食のための休憩ポイ

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