115系近郊型電車

11082401先頭部のアップです。
行き先が表示される場所なんですが、現在の中央線では「普通」などの種別表示になっています。
写真のように青地に白文字のものと、白地に青文字のものがあります。



その下には列車番号が表示されますが、必ず表示されているわけでもないようですようです。
この写真は茅野駅で撮りました。
11082402下諏訪駅で発車を待つ上り普通列車・・車掌が信号を見つめています。
単線区間なので、待ち時間が長くなる場合もあります。
中央線は割と女性の車掌が多いです。
11082403岡谷駅停車中の快速「みすず」です。
中央線、飯田線直通運転で、長野総合車両センター所属の115系、3両編成です。
他に、JR東海の313系を使用する列車もあります。
諏訪辺りでは飯田線乗り入れ列車があり、岡谷駅では中央線自体が新線と旧線に分かれているので、いろいろな列車が走っていますが、その主力はお馴染みの115系です。

115系電車は、国鉄が1963(昭和38)年から製造した寒冷地・急勾配路線用の直流近郊形電車です。
基本設計は既に50年ほども前の古いものですが、信頼性の高い車両で、今でも多数が運用されています。
とは言え、今後は少なくなっていくことでしょう。