「小海線レトロ列車」を撮影に行った10月16日のことを少々。
レトロ列車の写真自体は、上記の記事に掲載した2カットだけなんです。
でも、そのために相当な時間をかけているので、完全に一日仕事なんですよ。
最初の撮影ポイント湯川橋梁に着いたのは、8時半頃でした。
既に橋の近くにはカメラを持った人が2人居ました。
私は前から決めていたので直接ここに来ましたが、一応歩いて鉄橋の近くまで往復しているんですよ。
坂道なので、少し場所がずれると鉄橋の見え方が全然変わってしまいますからね。
で、朝っぱらから歩いていると、畑の番犬がうるさいです。
しかし、ドラム缶の家じゃ、夏は暑いし、冬は寒いし、辛いでしょうね。（笑
で、レトロ列車が来たのは9時57分でしたから、1時間半近くあったわけです。
もちろん待つつもりで来ているのだから構いませんが、その間に普通列車も通ります。
通れば当然、試し撮りも兼ねて撮りますので、こんな写真もあるわけですよ。
モニターを見ながら、もう少しズームを効かせるか・・なんて考えるわけです。
それでも小海線は1時間に1本らいしか通りませんから、暇なことは確かです。
10月中旬なら、日中は熱くも寒くもないですから、空でも眺めていれば、待つのは苦になりません。
こんな写真も撮れますしね。（笑
で、上りのレトロ列車を撮影後は、下りを撮るための場所を探しに行きました。（続きます）