インドアグリーン

観葉植物の植え替えをしました。

自然の豊かな地域で屋外は花や緑に溢れています。以前は館内にもたくさんの観葉植物や花を置いていたのですが、ジャングル状態なのもどうかと思い最近は数を減らしました。まあ、手入れが大変だというのもあります。数が多いと水やりだけでも時間がかかりますから、夏のシーズンは一仕事です。
その代わりと言う訳でもないのですが、テラコッタの鉢を使ったり寄せ植えにしたり、少しクオリティーを高めようとしています。

今日は、プラ鉢が小さくなったトックリランを大きなテラコッタに植え替えました。買った時は根本のふくらみが直径10cmくらいだったのですが、今は20cmほどに大きくなっています。

サボテン類の寄せ植えもあります。
10年以上前に伊豆のサボテン公園で買った3cmほどのミニサボテンも大きくなり、一昨年寄せ植えにしていたのです。それがまた育って窮屈になったので二鉢に分けました。

空いたスペースに、トックリランの鉢に勝手に生えてきていたシダを植えてみました。
一般的に砂漠のサボテンと湿り気のある所に生えるシダ類を一緒の鉢に植えるのはどうかと思われるものです。でも、サボテンは乾燥に強いけれど、決して水分が不要な訳ではありませんし、シダの方もたまたま乾燥に強いプテリスという種類だったので「砂漠のオアシス」のつもりで寄せ植えにしてみました。
まあ、多分上手く育つと思います。

鉢はどれも、近くのホームセンターで最近たくさん扱っているイタリア製のテラコッタです。あまりごてごてしたのは嫌いなのでシンプルなデザインのものを選びました。値段も安いので気に入ってます。

参考サイト→「トックリラン（ノリナ）」「プテリス（イノモトソウ）」