PowerShot S2 IS

05082701買ってしまいました。
Canonのデジカメで、500万画素、12倍ズーム、手ぶれ補正機能付きです。一眼レフではありません。ひとつ前の機種のS1から目を付けていたのですが、S2が発表されてからずっと待っていました。
購入価格は通販で4万4千円台だったので、まあ安く買えた方かと思います。
詳細はこちら→「キヤノン:PowerShot S2 IS


05082702こちらは今までのFUJI FinePix 2800Zoomです。
200万画素、6倍ズームでした。形は何となく似てるんです。(笑
割と使いやすいカメラで、このブログの写真もこれで撮っていました。ネット用で使う分には何も不足はないし、ポストカードくらいなら十分きれいなプリントも出来ます。でも時々はA-4サイズの印刷原稿の必要も出てきて、200万画素では心許なくなっていました。
ちなみに上の写真は2800Z、下の写真はS2で撮りました。
今回の機種選択条件
 1. 最低6倍(出来れば10倍)以上のズームレンズ装備
 2. 画素数は500万画素以上
 3. 手ぶれ補正機能付き
 4. 一眼レフは必要ない
 5. 単3型充電式電池が使えること
 6. 価格は5万円前後(安いに越したことはないですが)

最初は今までと同じFUJIの製品を捜したんですが、新しい機種はスマートメディアを使用できないので同じメーカーにする意味が無く、また条件に合う機種が見つかりません。いろいろ検討した結果PanasonicのLUMIXシリーズとCanonが残ったのです。
最初は一つ前のPowerShot S1 ISとの比較だったので、LUMIX DMC-FZ5に傾いていたのですが、持った感じが軽くて質感が安っぽいので決定に至らず。
次に出たLUMIX DMC-FZ20DMC-FZ30ですが、FZ20は相変わらず質感が安っぽく、FZ30は値段が高い。ライカレンズは魅力でしたが、トータルバランスで考えて、このPowerShot S2 ISに決めました。

とりあえず暇を見て少しずつ慣れるために撮影をしています。
昨日アップしたアゲハチョウと赤トンボの写真はS2で撮りました。まあ、このくらいの大きさにしてしまえばカメラの差は殆ど出ませんけれど。仕事もあるので、もう少し使ってみてまた報告すると思います。

“PowerShot S2 IS” への8件の返信

  1. やっぱりね〜。
    トンボと蝶の写真は今までのと違ったので
    カメラが変わったと思っていましたよ。
    (EXIFデータ見ればわかったのかな?)
    私は液晶のファインダーがどうしても馴染めなくて
    このタイプのカメラが買えなかったんです。
    仕方なしに一眼へ。
    でも馴れるように努力すれば良かったのかな〜。

  2. シンドーさん、いらっしゃい。
    そう言えばシンドーさんもCanonでしたね。
    今回Panasonicのカメラと比べて感じたのが、電気メーカーの作るデジカメも
    機能的には悪くない(むしろカメラメーカーより進んでる)んだけど、手に馴染む
    感じはやはりカメラメーカーの方が一日の長があるという事です。

  3. exifさん、いらっしゃい。
    あの2枚は12倍ズームの望遠いっぱいの所で撮ってるから、今までの6倍
    との違いは割と分かりやすかったかも。
    EXIFデータですか?
    ネット上のJPEG画像からは分からないでしょう?
    今までの2800Zも液晶ファインダーなんですが、最初に2800Zを使い
    始めたときも、それほど違和感は感じなかったように思います。
    これは慣れもありますが、人それぞれなのかも知れませんね。

  4. 今晩は、お邪魔致します。
    “手に馴染む感じ”、道具であるには重要な
    要素ですね。
    デジカメ周りもなんだかんだと技術提供や提携が
    始まっている様ですが、完成型へ到達するのは
    まだ当分先でしょうか?
    メカニック、電子の要素が強いデジカメ、フィルム
    カメラのようにメーカは違えど手にとって少し
    カシャカシャやればだいたい使う事ができる、と
    いうようにはなかなかなってはくれませんね。

  5.  良いなぁ、500万画素、12倍ズームですか。
     私は、最初は35万画素のデジカメ、次にはデジタル・ビデオのデジカメ機能で200万画素10倍ズームを愛用していましたが、大きくて使いづらいので、400万画素3倍ズームのカシオのエクスリムを使っています。
     倍率の大きいデジカメ、特に一眼は欲しいと思っていましたが、ふつうに使うにはレンズ交換は無くても良いのですね。
     厚さが1センチで、10倍ズームで、レンズが大きなカールツアイスで、液晶が3インチ(目が悪いので、今の2インチは小さい)で、重さが100gで、値段が1万円なんて、夢のようなデジカメは・・・やはり無いですよね(笑)。

  6. warabieさん、いらっしゃい。
    基本的にデジタル機器は「考えないと使えない」ですよね。
    手に持った瞬間に使える「手だけで使える」のが、私としては理想のカメラです。
    人間の頭脳は機械の操作にではなく創造の方に使いたいです。

  7. 学さん、いらっしゃい。
    私も最初はFUJIの35万画素でした。
    当時は35万画素でズーム無しでも3万円以上しましたね。
    次が200万画素6倍ズーム。
    既に300万画素が発売されていたのですけど、6倍ズームで3万円台という
    値段に惹かれて買いました。(笑
    で、一度ズームを使ってしまうと、それより倍率の低いズームは使えないと
    言う訳で、今回は12倍になりました。
    私の場合1眼レフは必要ないので、多分この辺が最終段階に近い物と思います。

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