原田泰治美術館25周年企画展


この美術館を訪れたのは3回目だ。
諏訪湖の南東岸、ヨットハーバーの近くにある諏訪市立の美術館だ。


現在、開館25周年記念企画展として「原田泰治の世界 一本の道 ふるさとから世界へ」が開催されている。


作品の撮影はできないので、パンフレットと入館券を。ナイーブ画家というのだろうか、アンリ・ルソーやグランマ・モーゼスのような雰囲気も。


グラフィックデザイナーでもあった原田さんの愛車ヨタハチ。美術館入口を入った正面奥に置かれている。


2階の喫茶室は全面ガラスの窓から諏訪湖が眺められる。ゆっくりコーヒーでも飲みながらくつろぎたい。
1歳で小児麻痺にかかり両足が不自由だった原田さんだが、国内・海外を取材し多数の絵を描かれている。
絵本も何冊も出ているので、ご覧になったことのある人は多いだろう。
2022年3月に81歳で亡くなられたが、私の好きな画家の一人だ。

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