冬の陽を浴びて


上り16.2パーミル、600R。
通過速度は時速110km。


中央線としてはさほどの急カーブではないので、車体傾斜装置が作動しているほどには傾いて見えないかも知れない。


しかし僅かに車体を内側に傾けている。このへんの微妙な自動調整能力がE353系の空気ばね式車体傾斜装置の真骨頂だ。