日中、清里へ用事が出来て行ってきました。
帰りに時間が少しあったので、清里高原大橋の駐車場へ車を停めて橋の上まで歩いてみました。風が強めでとても寒かったですが、青空と白い雲をバックに八ヶ岳がきれいに見えていました。
紅葉はもうほとんど終わりです。
黄褐色に見えるのは落葉松で、手前の谷沿いの広葉樹は既に葉を落としてしまいました。
唐松林に陽があたってオレンジ色に光っています。
写真ではちょっと見えませんが、風が吹く度に金色の落葉松の葉がレースのカーテンのように輝きながら降り注きます。
それは美しいものですが、周りの冬枯れの中で何となく寂しげに見えます。やはり「落葉松は寂しかりけり」なのですね。春の新緑の命が萌えるような美しさとは対照的です。
橋の上から反対側を見下ろすと、光る川面とその向こうに道路が見えます。
国道141号線。昔の佐久甲州街道、弘法坂の難所です。この坂の上と下では季節が違うと言われるくらいで、ここで一気に標高を上げて清里へ入ります。
写真に写っている辺りは、私がカメラを構えている橋より100m以上低く、上の2枚の写真の落葉松のある辺りより200mは下になります。ですからこの辺はまだ広葉樹の葉が落ちずに残っていますね。
広くて標高差のあるエリアを眺めるのも、同時に違う季節が見られるようで面白いものです。
季節が共存している景色もいいですね。
鎌倉へ先週末行ったのですが、あまり紅葉しているって感じではありませんでした。
そちらはそろそろお終いって感じですか。
こうやってレポートしてもらえると嬉しいです。
2枚目の写真の紅葉が木々が燃えているようで、良い感じですね。
exifさん、いらっしゃい。
標高の高いところから低いところまで、ずっと見渡せる場所というのもあまりないものです。
ここは橋の高さ自体が104mあるし、周りに遮る物がないのでちょうど良いですね。
こちらの紅葉はそろそろお終いですね。
2枚目の写真の落葉松も、きれいな黄色ではなくて散る寸前の黄褐色なんです。
ただ、陽があたったときの美しさはこちらの方が上かも知れません。
こんばんは。
しばらくネット環境から離れていました。(T-T)
またまた素晴らしい景色ですね。
紅葉の秋も終わり冬に向かう景色でしね。
都会で生活していると、人工の建物(変な言い方ですいません。)に囲まれて
毎日同じ景色の中で過ごしているわけで、季節の変化なんて忘れしまいそうです。(泣)
こんな景色に囲まれて暮らしているくまぱぱさんが本当にうらやましいです。
11/19,20と九州旅行へ行き、念願のハウステンボスに行って来ました。
こちらも結構紅葉しており、天気もよく、素晴らしい景色の中で過ごせました。(^^v
くまごろーさん、いらっしゃい。
ハウステンボスですか、いいですね〜
九州は高校の修学旅行で行ったきりです。
八ヶ岳はいよいよ秋も終わりに近付いてきました。
でも今日はちょっと暖かくて過ごしやすかったですよ。
焚き火で焼き芋を作ったので、後ほどレポートしますね。