急勾配を上るキハE200


2007(平成19)年に、世界で初めて営業運転が開始されたハイブリッド式車両。


キハ110系気動車に比べて排気中の窒素酸化物 (NOx) や粒子状物質 (PM) を60%低減している。


燃料消費量は起伏の激しい小海線で約10%低減させているのだが、小海線には2007年に3両配備されただけで増備されていない。