小梨の大木?

06051501昨年「コナシの花」で紹介したコナシの木です。
我が家の近くの雑木林の縁にある木です。

元々「灌木」と言うのでしょうか、それほど大きな木になる種類ではありませんから、これだけ大きい木は珍しいです。
コナシとしては大木と言って良いかも知れません。
写真では分かり難いですが、横幅は8mくらい、高さは5mを越していると思います。

小梨の花の香り」の写真を撮った14日朝の時点では、まだこの木は蕾が多かったのですが、14日15日の晴天で一気に満開となりました。
そばで見るとなかなか見事なものですよ。


06051502花を一杯付けた細い枝が広がって地面すれすれまで下がっています。
虫が甘い匂いに誘われて沢山来ているので樹幹の中に入る気はしませんが、まるで白い花のドームのようになっています。

今年は昨年より6日ほど遅い満開ですが、木の状態は良いようで花も沢山咲いています。

“小梨の大木?” への4件の返信

  1. この木も赤い実が成るんですよね。
    花も壮観だけれど、赤い実が成った姿も壮観でしょうね。
    それとも鳥が食べてしまうのかな?
    酸っぱいって書いてあったから食べないのかな?
    この木も私が見てみたい一本です。

  2. 素敵ですね〜〜〜〜
    桜の季節が過ぎて、新緑にまっ白な
    コナシ・・・
    白い内掛けのような、とても華奢で
    豪華な樹ですね♪

  3. exifさん、いらっしゃい。
    そうです、赤い実が成ります。
    ただ「すずなり」という程にはならないようで、落ちてしまう実の方が多いような感じです。
    今まであまり実のことを気にしていなかったのですが、今年は気をつけて見てみましょう。

  4. ASさん、いらっしゃい。
    この木は見事ですよ。
    特に近くに行くと、横にふわっと広がった感じがとても良いです。
    「白い内掛け」・・上手い表現ですね。

コメントは受け付けていません。