今年もヤマツツジの季節になりました。
標高の低い地域では既に花の盛りは過ぎているようですが、我が家の庭を始め標高1,000m付近のヤマツツジはそろそろ見頃です。
ちょうど去年も5月22日に「ヤマツツジ」の記事を掲載したので比較してみましょう。
去年よりまだ蕾が多く花の色も濃いようです。色については、カメラも去年とは違うのですが、カメラの差だけではなさそうです。
他の種類の花と同じように、今年は少し開花が遅れていたのです。
花の色の濃さですが、ヤマツツジは花が開ききると少しずつ色が薄くなるのです。だから余計、去年の方が開花が早かったのだと思われます。
この辺のヤマツツジの花は朱系の赤が普通ですが、地方によって多少色の変化もあるようです。
参考サイトをご覧ください。「ヤマツツジ」「ヤマツツジ(山躑躅)」
写真を原版からWEB用に加工するときJPEGにして圧縮するのですが、JPEGはこの花のような「赤」は苦手ですね。赤の部分にかなりノイズが入ってしまいます。
そんなわけで圧縮を弱くしてありますから、ちょっと画像データが重いかも知れません。
花の場合は凹凸や濃淡があるので、ペンキ塗りの赤ベタなんかに比べればまだ目立ちませんけれど。
去年とは、花の時期がみんな違うのですね〜〜!
咲ききってから色が薄くなる・・・
そんな変化は知りませんでした!
なるほど、赤い色(朱色)は圧縮すると
ノイズが出るんですね!色々あるんですね〜〜♪(爆)
ASさん、いらっしゃい。
濃い色の花はたいてい、咲ききってから花色が少し褪せたように変わります。
花の種類によって、それほど変化しないのもありますけれど。
JPEG圧縮は何色でも多少ノイズが出るんですが、赤は特に出やすいと思います。