「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」
山口素堂という、山梨県北杜市白州町出身の俳人の作です。
この句を知っている人は多いと思いますが、作者まで知っている人は少ないかも知れません。
原作は「目には青葉 山ほとゝぎす 初がつほ」ですが「目に青葉」の方が調子が良いのでそう読まれることが多くなってしまったそうです。
本来の「目には青葉」と読む方が何となく奥が深いような気がしますが、いかがでしょうか。
本当ならこの俳句を紹介するのは5月初旬が最適なんですが、5月は雨が多かったのでいつの間にか機会を逸していました。
八ヶ岳は今新緑も美しく、ホトトギスも鳴き、一昨日の夕食は鰹の叩きをいただきました。実際に三つが揃ったところですので御容赦ください。(笑
上の写真は我が家のムクゲの木です。いよいよ新緑が美しくなってきました。
山口素堂の参考サイト→「山口素堂歌碑(北杜市白州町)」「素堂」
ムクゲの参考サイト→「くまぶろ: 夏の花」「くまぶろ: 一日しか咲かない花」


くまぱぱさん、こんばんは。
この俳句、覚えがあります。
白州の俳人さんだったのですか!?
それは知りませんでした。
でもやっぱり「目に青葉」だなぁ(^^)
風花さん、いらっしゃい。
そうです、白州の出身だったんです。
しかも、松尾芭蕉と親交が深かったという事です。
私も今回の記事のために調べて初めて知りました。
ムクゲの木ですか、透けた光が綺麗ですね。
カツオが出てくるので、海系の人のような印象がありましたが、
山梨の人でしたか。
exifさんいらっしゃい。
私も身近な地域出身だったので驚きました。
この句は知っていたんですが、それを改めて調べてみたのが良かったですね。
インターネットのお陰で気軽に色々なことを知ることができますね。
目には…だと出だしが六文字になり、
リズムがとれにくかった、というのは
容易に推測できますね。
自分の勝手な憶測なのですが、かつて
歌がラジオや有線放送でじわじわ広がった
ように和歌や俳句というのは以外と書物から
よりも耳から伝達する文学のように思えて
だからこそ耳リズムに心地よい方が
(それが原作から違っていたとしても)
より伝達力を持ってしまった、のだという
憶測が経ち、興味深く讀ませていただきました。
wrabieさん、いらっしゃい。
そうですね。
確かにリズムとして「目に青葉」の方がスッキリします。
作者は、それを解っていて「敢えて字余りにした」としか考えられませんが、その真意はどんな
ものだったのか。
それは想像するしかないようですね。