今日も一日爽やかな良い天気でした。
アヤメがあちこちで咲いています。
庭に植えられている物もありますが、誰かが植えたとはとても思えない場所にも青い花を開いています。野生種とも思えないのですが・・・
アヤメと書きましたが、アヤメの仲間は種類が多いのでただアヤメと言ってしまって良いのか分かりません。
こんな白い花を咲かせているのもあります。
アヤメ科には違いないですが、名前は分かりません。まあ、白いアヤメということにしておきましょう。
花も小さめだし花びらの幅も狭いです。
でも清楚な感じがして、ハナショウブやジャーマンアイリスなど大きな花の園芸種より私は好きです。
参考サイト→「アヤメ(文目)」
アヤメとカキツバタとハナショウブなど、
このような花を持つ種類の判別がつきません。
シャガは何となく分かるのですが、他はお手上げ。
この参考サイトを見て、何となく分かったような気になりますが、
実際にその花だけを見て、判断がつくのかどうか?
でも、違う種類なんだってわかっただけでも収穫でした。
お早うございます、お邪魔致します。
どこかからタネが飛んで来たのでしょうか、アヤメ。
(あ…宿根草だからタネではなく株で増やすのでしたっけ???)
『白アヤメ』も、気にかかったのでちょっとぐぐってみたら
こちらのページがヒットしました
【Yahoo!ブログ – 野の花山の花:白アヤメはアヤメではありません】
http://blogs.yahoo.co.jp/asakomasrusasaki/34317687.html
ですが、白アヤメの『本名(?!)』らしきイリス・オクロロイカのほうで
ぐぐってみてもうまいこと園芸関係のページがヒットしてくれず…。
exifさん、いらっしゃい。
まあ、全部「アヤメ科」なのでしょうから、似ているのは仕方がないですが、それでも見分けが
付きにくいですよね。
典型的な特徴の出ているものだったらよいでしょうが、中間的な外見の物もあるでしょうし、、
私もよく分からないと思います。
warabieさん、いらっしゃい。
どこから来たか、誰かがこっそり植えたか、、、(笑
しかもこの辺には野生種もあるようなので、余計ややこしくなっています。
イリスというのはギリシア神話の女神で、アヤメ科の植物を英語で「アイリス」と言いますが、その
語源でもあり、アヤメ科の学名が「イリス」です。
「イリス・オクロロイカ」というのは「イリス科・オクロロイカ属」という意味でしょうね。
日本のアヤメは「イリス・サンギネア」とか。
「アヤメ」というのを「日本のアヤメ」という狭義で捉えるか、「アヤメ科」という広義で捉えるかという
こともあると思います。