やけにシジュウカラが鳴いていると思って外に出てみました。
チーチーと鳴きながら庭木の枝をあちこち飛び回っているシジュウカラが5〜6羽。ちょっと小柄で、遠くへは飛ばないですぐに枝に留まります。
それを見守るように高い木の上からジャジャジャと声をかけているシジュウカラが2羽。
そうです。「シジュウカラ子育て中」の一家の子供たちが巣立ちを迎えたんです。
庭木の枝を飛び回っているのが子供たち、高いところから見守っているのが親鳥です。
この写真は上の写真を更に拡大したものです。
成鳥に比べてちょっと小柄なのと、白い腹の辺りに何となくフワフワした感じが残っているので、これは子供(幼鳥)だと分かります。成鳥なら肩の辺りの羽も緑色っぽくなるのですが、これはまだ単純な白黒ですね。
私がカメラを構えて近付くと、親鳥が子供と反対側の枝に留まってジャジャジャジャと大声で鳴きます。
子供に警報を出すのと同時に、私の注意を自分の方に向けて子供を逃がす作戦です。
彼等一家が暮らしていたパイロンの中からは既に声は聞こえません。一度巣立った彼等は巣に戻ることはなく、夜は木の葉陰など目立たなくて安全な場所で眠ります。
数日の間は今日のように親が見守りながら飛ぶ練習と餌を捕る練習をするのでしょう。
この中から何羽が、自分の子供を育てることが出来るまで生き延びられるのかは分かりません。でもきっと、来年も同じように子育てをして巣立っていく姿を見せてくれると思います。
始めまして(^o^)/
巣立ちの時は、無事に巣立ってくれるまで、見ている方も気になりますね♪
親のヒナに対する気持ちが、ほほえましいです。
ご報告が遅れましたが、くまぱぱさんのブログには、ホタルブクロの検索でたどり着き、ホタルの透過画像が興味深くて、私のブログから、ご紹介させていただきました。
もしご都合が悪かったら、ご報告くだださいね(^^)
くまぱぱさんのお人柄か、素敵なブログで楽しませていただきました。
どうもありがとうございます。
こんにちは。
どよ〜んと曇り空です。
そろそろ梅雨入りでしょうか?(^^
早くも巣立ちの時期ですね。
雛鳥(とはもう言えないかな。)たち、かわいいですね〜。(^-^)/
それを見守ってるくまぱぱさんの嬉しそうな笑顔が想像できます。(笑)
ただ嬉しさ半分、寂しさ半分ってとこでしょうか?<(^^ でも、来年に向けてまた楽しみが出来ていいですね〜!d(^^
mikiさん、いらっしゃい。
シジュウカラは愛嬌のある鳥ですから、私も含めて好きな人は多いです。
つい、応援したくなりますね。
ホタルブクロの件、リンク歓迎です。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
くまごろーさん、いらっしゃい。
こちらも今日は曇っています。
いつ降ってもおかしくないような感じですよ。
小鳥の巣立ちって結構早いものですね。
今日も時々庭から鳴き声が聞こえて、飛び回る姿が見られました。
姿が見えないときの方が多いので、行動範囲が広がってきたのだと思います。
あのシジュウカラの子供がもう巣立ちですなんですね。*^^*
みんな元気に生きていきますように!!
まだ独身時代、仕事で夜遅く帰ってきたら、
アパートの塀の上(ちょうど目の高さくらい)にカラスの子供がとまって幸せそうに寝てるんです。
それを、近くの電線の上から、親らしきカラスが2羽、
心配してカーカー鳴きながら見守っていました。
いつもゴミを荒らして憎たらしいカラスですが、子供はとてもかわいらしく、
子供を想う気持ちはカラスも同じなんだなぁ〜と、じーんとしてしまいました。
実家では、巣から落ちたスズメの子を、うちの親が拾って育てていたのですが、
ベランダに出しておいたら、親が迎えにきて、連れていってしまったそうです。
まだうまく飛べない子スズメを心配しつつ、
でも、親に挟まれててくてく歩く後ろ姿を見ながら
「親が一緒だから大丈夫だよね」と母は自分に言い聞かせて、うるうるしながら見送ったそうです。
それを聞いて私もうるうる・・・。動物の親子愛の話に弱い家系です。(T-T)
なんだかエキサイトもメンテ前に機能不全状態になっています。
小鳥が毎年やってきて、子どもを増やしてくれるって嬉しいですね。
こうなるとパイロンは移動とかしにくくなりますね。
でも毎年のお楽しみとして、そのままそっとしておいてあげるのも良いのかも。
ちょこわさん、いらっしゃい。
動物の親子って「親子とはこういうものだ」という原点を見せられるようですね。
昨今の嫌な事件を耳にする度に、人間の方が動物たちのその姿から見習わなければ
ならなくなっているような気がします。
「親に挟まれててくてく歩く後ろ姿」・・・これはなかなか感動ものですね。
スズメだから良かったですが、ツバメの雛の場合は絶対に拾ったらダメですよ。
ツバメの雛は親から与えられる餌以外は食べません。
巣から落ちても親が餌を運んでいれば生きられる可能性はありますが、人間が拾って
親から離してしまった時点で死が決定的になってしまうんです。
exifさん、いらっしゃい。
エキサイトは最近ちょっとアクセスしにくいときがありますね。
TipePadもこのところメンテナンスが多くて、毎週のようにやっています。
あのパイロンは、ここ数年一度も移動していません。
邪魔になる場所ではないので、多分これからも移動しないで済むと思います。
・・ただ、中の掃除をしてやった方が良いかとは思っているのですが。
本当に動物のコドモ(…鳥だけど/汗)は成長が早いですね。
野生、自然の摂理は厳しいものですが、姿の愛くるしいものを
見るとつい感情移入して無事に生き延びて欲しいものだと願って
しまいます。
ところでツバメ、
私が聞き齧ったのは『親が巣を出て留守のときを見計らって
タモアミで掬って巣に戻す』というものでした。なんでも親は
人間の匂いがついた子は異物とみなして巣からほうりだす、
うんぬんかんぬん。
ところで、世の中には例外もあると言うか、時に奇跡も起こるようです。
http://blog.livedoor.jp/iwananome/
【つばめの子 ソラ – livedoor Blog(ブログ)-つばめの雛の飼育と旅立ちまでの日記です。 巣から落ちたツバメの成長を写真とビデオで記録。】
warabieさん、いらっしゃい。
「つばめの子 ソラ」・・すごいですね。
私は自然監視員の方からツバメは絶対無理だと聞いていたのですが、何事にも例外は
あるという事ですね。
生命の不思議と言うべきでしょうか。
まあ、どちらにしても迂闊に手を出すべきでないのは確かですが。