縄文展 4


「縄文展 3」の続き。今回は深鉢形土器だ。
これは北杜市の竹宇1遺跡から出土の顔面把手付土器。


北杜市小屋敷遺跡の深鉢形土器。縄文土器と言うより、外国のもののような何ともモダンなデザインに見える。


こちらは釈迦堂遺跡出土の深鉢形土器で、水煙文土器と呼ばれている。複雑に自由に流れる水のような独特の造形だ。
前回紹介した中空土偶「ちゅうた君」の顔のような穴が面白い。

山梨県立美術館での展示は11月6日で終了したが、山梨県内の縄文土器や土偶は山梨県立考古博物館や各市町村の資料館などで見ることが出来る。
興味のある方はどうそ。
なお、写真はまだあるので、くまぶろでは次回に続く。