原っぱや田圃の畦で黄色い花を咲かせるキク科の野草です。
野に咲くキク科の植物は多いので花だけを見ると見分けにくい物もあります。
このコウゾリナもタンポポモドキに花がよく似ています。
あ、、先ずタンポポモドキを知らない方も多いかも知れませんね。
タンポポモドキは別名ブタナとも言われています。詳しくは下のサイトをご覧ください。
「タンポポモドキ」
コウゾリナって言うのも変わった名前ですよね。
全体に小さな剛毛が生えていて、そのざらついた感じから「剃刀菜(かみそりな)」又は「顔剃り菜(かおそりな)」と呼ばれたのがなまったものと言われています。
背丈はタンポポよりずっと高くなりますが、花は小さく茎も細いです。珍しい花ではありませんが、タンポポやタンポポモドキのように一面に蔓延ることもありません。
名前の由来から想像するよりも優しげな風情の花です。
参考サイト→「コウゾリナ」「コウゾリナ(顔剃菜)」
こんばんは。
あ、両方とも観た事がありますね。
コウゾリナという呼び名はまるで知りませんでした。
たんぽぽも白っぽいのも見たんですが
あれも別の種類かな???
小さい花ですね〜〜〜♪
この花はコウゾリナって言うんですか。
時々見かけますが、名前は知りませんでした。
良い勉強になります。
しかし、タンポポモドキは見たこと無かったですね。
もしかしたら見てるかもしれませんが、
それだけ意識して見ていないのでしょう。
ASさん、いらっしゃい。
割と何処でも見られる野草ですが、名前は知らない人が多いです。
白いタンポポはシロバナタンポポといって、日本古来のタンポポの一種です。
exifさん、いらっしゃい。
コウゾリナは見ていても名前を知らない花の代表格かもしれません。
気になるような目立つ花ではないですから。
タンポポモドキは私も見たような気がしません。
多分「タンポポだ」と思っているからなのでしょう。