晴天の空中回廊


おなじみの大曲りを行くキハ111+112の2両編成だ。


ここは遮るもののないパノラマ風景が魅力と誰もが言う。


私も大賛成だが、鉄道好き限定の魅力もあるのはあまり知られていない。
それは何か・・列車の床下機器とレールの間、台車と台車との間に「向こう側の空が見える」ことだ。
それは線路の向こうにもこちらにも線路より高いものがないということで、大きめの川に架かる鉄橋以外ではめったに見られない。
ここを私が「空中回廊」と言うのはそういうわけだからだ。