一昨日の記事「諏訪大社下社春宮」の最初の写真の鳥居より手前100m足らずの所にこんな屋根の付いた橋「下馬橋」があります。
昔はこの橋の手前で乗り物を下り、歩いて神社に入ったのでしょう。
今は参道が車道になり、川も橋の下以外は地下になってしまったようです。
ここには神楽殿にあるものと同じ形のしめ縄があります。
もちろん大きさはずっと小さいですが。
橋を渡ることはできないので脇を通って神社へ向かうと、鳥居の手前左側に手水舎があります。
結構立派な石の手水鉢です。
秋宮では温泉を牽いていましたが春宮は水でした。
社務所でこんな可愛い熊手を販売していました。
もちろん破魔矢やお守り等もありますし、おみくじも引けます。
一緒に行った家族の者たちはおみくじを引いていました。
私はその手のものは苦手なので遠慮しましたが・・(笑
参拝者が外で暖を採れるように焚き火がされていました。
煙が地面を這うようにゆっくり流れていきます。
境内の日陰の所はカチカチに凍っています。
神社は杜に囲まれているから、雪もなかなか溶けません。もちろん人が歩くところはきれいに除雪されていますけれど。
駐車場にこんな地図が出ていました。
春宮から秋宮までは旧中山道を歩いて30分ほどです。
旧街道の面影を残したなかなか良い雰囲気の道です。
ゆっくりと散策しながら歩いてみるのも良いでしょう。
春宮から秋宮まで旧中山道を歩いて30分コース良いですね〜。
冬はちょっと厳しいかもしれないけれど、暖かい季節に歩けたら気持ちが良いかも。
exifさん、いらっしゃい。
この時は車で通ったんですが、時間があれば歩いてみたいと思いました。
その内に行ってみるつもりです。
こんばんは。
道の真ん中に橋だけ残ってるんですね。
おもしろいですね〜。
でもさすが諏訪大社!
立派な造りの橋ですね。
くまごろーさん、いらっしゃい。
この橋は諏訪大社の全ての建物の中で一番古いものだそうです。
今は川の上に道路ができてしまいましたが、昔は橋を渡らなければ神社には
入れなかったのでしょうね。
秋宮の近くには、岡本太郎絶賛の「万治の石仏」がありますね。
ほんとにおもしろい造形で、しかも「なごみ系」。
私も結構すきです。
yannさん、いらっしゃい。
あれは、春宮の方が近いですよ。
春宮の石鳥居を作るために切り出そうとしたんだけど、祟りがあると言われてやめたという
逸話がありますね。
でも既に石に傷を付けてしまったので、その祟りを鎮めるために石仏にしたという事です。
なかなか面白い造形の石仏ですよね。
とても祟りがあるようには見えません。