諏訪大社下社春宮・2

07012501一昨日の記事「諏訪大社下社春宮」の最初の写真の鳥居より手前100m足らずの所にこんな屋根の付いた橋「下馬橋」があります。
昔はこの橋の手前で乗り物を下り、歩いて神社に入ったのでしょう。
今は参道が車道になり、川も橋の下以外は地下になってしまったようです。

ここには神楽殿にあるものと同じ形のしめ縄があります。
もちろん大きさはずっと小さいですが。
07012502橋を渡ることはできないので脇を通って神社へ向かうと、鳥居の手前左側に手水舎があります。
結構立派な石の手水鉢です。
秋宮では温泉を牽いていましたが春宮は水でした。
07012503社務所でこんな可愛い熊手を販売していました。
もちろん破魔矢やお守り等もありますし、おみくじも引けます。
07012504一緒に行った家族の者たちはおみくじを引いていました。
私はその手のものは苦手なので遠慮しましたが・・(笑
参拝者が外で暖を採れるように焚き火がされていました。
煙が地面を這うようにゆっくり流れていきます。
07012505境内の日陰の所はカチカチに凍っています。
神社は杜に囲まれているから、雪もなかなか溶けません。もちろん人が歩くところはきれいに除雪されていますけれど。
07012506駐車場にこんな地図が出ていました。
春宮から秋宮までは旧中山道を歩いて30分ほどです。
旧街道の面影を残したなかなか良い雰囲気の道です。
ゆっくりと散策しながら歩いてみるのも良いでしょう。

諏訪大社下社春宮・2

“諏訪大社下社春宮・2” への6件の返信

  1. 春宮から秋宮まで旧中山道を歩いて30分コース良いですね〜。
    冬はちょっと厳しいかもしれないけれど、暖かい季節に歩けたら気持ちが良いかも。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    この時は車で通ったんですが、時間があれば歩いてみたいと思いました。
    その内に行ってみるつもりです。

  3. こんばんは。
    道の真ん中に橋だけ残ってるんですね。
    おもしろいですね〜。
    でもさすが諏訪大社!
    立派な造りの橋ですね。

  4. くまごろーさん、いらっしゃい。
    この橋は諏訪大社の全ての建物の中で一番古いものだそうです。
    今は川の上に道路ができてしまいましたが、昔は橋を渡らなければ神社には
    入れなかったのでしょうね。

  5. 秋宮の近くには、岡本太郎絶賛の「万治の石仏」がありますね。
    ほんとにおもしろい造形で、しかも「なごみ系」。
    私も結構すきです。

  6. yannさん、いらっしゃい。
    あれは、春宮の方が近いですよ。
    春宮の石鳥居を作るために切り出そうとしたんだけど、祟りがあると言われてやめたという
    逸話がありますね。
    でも既に石に傷を付けてしまったので、その祟りを鎮めるために石仏にしたという事です。
    なかなか面白い造形の石仏ですよね。
    とても祟りがあるようには見えません。

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