「Light & Shadow」
・制作/1977年6月 ・サイズ/260×330mm
・画材/製図ペン 筆 アクリル絵の具(リキテックス) ケント紙
・分類/人物イラストレーション
輪郭線で立体感を出そうと、色々考えていた頃です。
一応彩色してありますが、元々は白黒のつもりで実験的に描いた作品です。
下の画像は実物大の部分図です。顔のシャドウが割と上手くいったかな?
輪郭線は部分的に製図ペンと面相筆の両方を使っています。
彩色はリキテックスですが、雰囲気を見るためなので水で薄めてラフに塗っています。
本来は背景や彩色を全て別に描いて組み合わせるつもりだったものです。
今ならパソコンで処理できるから、ずっと楽に色々試すことができますね。
今までの記事→「古いポートフォリオから・5」
この手はパソコンが得意なジャンルでしょうかね?
手書きだと修正が結構面倒だけれど、パソだと簡単に調整が出来る。
色も一瞬で変えられるし。
便利な世の中になったとも言えるけれど、
ラフに塗った絵の具のムラを出そうと思ったら結構大変かも。(^^)
exifさん、いらっしゃい。
そう、パソコン向きですね。
輪郭をアウトラインで作っておけば、どうにでも加工ができますから。
ただホントに絵の具のムラは難しいでしょうね。
本当ですね〜〜〜!!!!
シャドーが素晴らしいです。
こういう、線が太い画って、影がつぶれちゃうと
光のラインの面白さが出てこないというか・・・・・
髪の毛と顔の影が、生きてますね♪
色々とデザインの楽しさを思い出しました♪
ASさん、いらっしゃい。
実験的な作品なので、今見ても結構迷いがあったのが分かります。(笑
顔の影と髪の辺りは良かったと思いますが、ボディーが弱いですね。
こういうのを考えながら描くのが楽しいんですよね。
古いポートフォリオから・7
「HOLIDAY COOK BOOK」・制作/1972年5月 ・サイズ/364×515mm・画材/ポスターカラー 筆 ケント紙・分類/模写 エディトリアルデザイン