暦の上では今日から春ですが、実際には今月こそが一番寒いんですよね。
昔は立春が1年の始まりだったそうです。
つまり昨日の「節分」は大晦日だったわけですね。
そう言われると、この寒さも何となく納得できそうな気もしてきますが・・・
近くの空き地の雪もずいぶん溶けてきましたが、今は少し足踏み状態です。車がくるりと向きを変えた轍が面白い模様になっています。
昨日は、我が家でもこの数年恒例となった太巻き寿司の「まるかぶり」というやつをやりました。
今年は去年のような「ヒレカツ巻き」ではなく、割とフツーな「五色太巻き」と言って、干瓢、田麩、卵焼き、椎茸煮、胡瓜の巻き寿司でした。やっぱり酢飯とカツは合わないというのが結論です。
夜は豆まきもやりましたよ。
私はあまりそういうのに拘りは無いのですが、母が居ますので希望に添ったまでです。
まあ、面白い風習だとは思いますけれど。
本来は立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日が節分なので、年に4回節分があるそうです。その内の春の節分だけが風習として残ってきたのです。まるかぶりも年に4回やったら飽きるかも。
何はともあれ、早く本当の春が来て欲しい物です。
これだけ雪が降らず日中が暖かいと、場所によっての日照時間がよくわかりますね。
標高が高く気温が低いところでも、日当たりのいいところは雪がない。
しかし山や木々の影になるところは真っ白く残っている。
同じ場所でも右と左で景色が違ったり面白いです。
毎年色々な発見をしますが、今年は日当たりの良さ・悪さがわかりました。
風花さん、いらっしゃい。
そうですね、ほんのちょっと木があるだけで雪が残っていたりします。
標高の差よりも日照の差・・やはり陽があたれば温かいですからね。
森の中の別荘って夏はいい感じですが、冬はシベリアですよね。(笑