第13号・パネル補強材

07101801前回は4分割されたパネルボードでしたが、今回はそれを1つに繋げるための補強材と、テープが付属してきました。
これを組み立てると、レイアウトの基盤が完成します。
全体の大きさは、A-2サイズと言えば感覚的に分かりやすいでしょうか。

鉄道模型のレイアウトとしては、かなりコンパクトな部類に入ります。
9mmゲージであっても、長さが短い小型車両しか運転できないようですね。
07101802これが付属品の全てです。
発泡スチロールを厚紙でサンドした、正方形の補強板が11枚と、紙の粘着テープが長短4本ずつです。
補強板の片面には剥離紙が付いていて、簡単にパネルボードの裏側に貼れるようになっています。
紙テープは4枚のパネルボードを裏表から挟むように接着します。
07101803これがパネルボードの組み立て説明のページです。
4枚のパネルがずれないように気を使う事以外は何も難しいことはありません。

強度的には充分な状態だと思いますが、建物が増えてくるとそれなりに重くもなってくると思います。
長く楽しむには、これを更に木製のパネルなどに貼った方が良いかも知れません。
もちろんそれはもっと後で考えれば良いことですが。
07101804これが出来上がったパネルボードです。
線路や建物の位置も全てプリントされています。
今までの付属品を両面テープで仮止めするように書かれていました。

今回はランチサービス準備中でちょっと時間がありません。
貼り付けるのは後になりますが、出来ましたら写真をお見せしますので、その時までしばらくお待ちください。
前回の記事→「第12号・パネルボード4枚