何となく東急3000系の雰囲気が出てるでしょう。
「昭和の鉄道模型をつくる」の創刊号に付いてきた、あの茶色い電車(フリー)を、東急風のグリーンに塗装し直してみました。
東急マークもパソコンで印刷して貼り付けました。(笑
「東急デハ3500形」の写真を見つけてから、やろうと思っていたんですよ。
簡単に手順をご紹介しますね。
先ず塗装をするのには、窓ガラス(透明プラスチック製)が邪魔になります。
四角い箱状のものがボディーの内側にピッタリはまり込んでいるので、ちょっと外しにくいですが接着はされていません。
細めのパレットナイフなど、金属のヘラをボディーと窓ガラスパーツの間に射し込んで、少しずつだますように引き出してきます。
全て取り外したところです。
こんな風に、全体が一体の箱形のパーツになっています。
両端の運転席部分の窓ガラスは、箱形の窓ガラスパーツとボディー端面との間に、更に別パーツが挟んであるという面倒な状態になっています。(笑
必ず外せますから丁寧にやってくださいね。
パンタグラフも外しますが、これは射し込んであるだけなので簡単です。
屋根の部分は元のグレーのまま残すので、マスキングテープを貼ってグリーンの塗料が付かないようにします。
屋根の上に割り箸を貼り付けて、それを持って塗装します。
塗料は、プラモデル用のスプレー式のものが良いでしょう。
私はタミヤカラースプレー(油性)を使いました。
一度に厚く塗ると塗料が流れるので、薄くサッと吹き付けて、乾いたら何度か塗り重ねると良いです。
色は、ホントなら東急で使っているグリーンと同じ色を作るべきなのでしょうが、元々この電車はスケールモデルではないので、東急の雰囲気が出れば良いという事にしました。
手元に「ブリティッシュ・グリーン」という、イギリスのレーシングカーなどの塗装色があったので、それをそのまま利用しました。
完成は一番上の写真をご覧ください。
前回の記事→「第31号・郵便局」
良い感じですね。
色の違いはわかりません。
マークが新しいけれど、
この車両が出来た当時はどんなだったのかな?
だからといって、マークが無いと東急だって判りにくいし・・・。
走っている姿を早くみたいです。
そうなるとそれは動画かな〜。
exifさん、いらっしゃい。
色は実際の東急のグリーンより少し暗いです。
マークは確かに新しいんです。
3000系も最後の頃は、塗装をし直してこのマークを付けていたと思うんですが・・
気にしなければ、それなりにいい感じでしょう。(笑
コントローラーが届いたら走らせてみます。
いい感じでてますね。
鉄道模型の楽しみって、特にフリーランスのモデルは、好きに組み立て出来るところですよね。
僕も高校生の頃、当時のグリーンマックスのキットの、京都嵐山鉄道のキットを
江ノ電風の色に塗って走行させていました。
今はネットでは、『ウソ電』ってのがありますね。
でも中には、ウソ電作った後に本物が登場していたり・・・
20年前では考えられなかったですよね。
こんばんは。
おーっと!やりますな!
そのままじゃ飽き足らないところが、
さすがくまぱぱさんですね。(笑)
う~ん・・・確かに東急マークが無いと、分かりにくいですね。
でも、雰囲気バッチし、本当に素晴らしい出来です!(^-^)/
ほんじゃぁ、次は昔のカラーの小海線で。<(^^
さんちゃん、いらっしゃい。
そういえば、昭和の鉄道模型のレイアウトには江ノ電も似合いそうです。
その内に考えてみましょうかね・・(笑
くまごろーさん、いらっしゃい。
昔のカラーの小海線ですか・・(笑
そうなるとレイアウトがこんな街中ではダメですね。