帰化種のスミレ

08040803庭の片隅や道端で、スミレが花を咲かせています。
スミレの仲間は非常に数が多く、花色も水色から青、ピンクに近い薄紫、純白、黄色、濃紫、絞り咲き、三色咲きなどバラエティーに富んでいます。
写真のスミレは、野生種だと思っていましたが、どうやら違うようです。

「アメリカスミレサイシン」という北米産のスミレで、明治以後、園芸用に導入したものが野生化した帰化種だという事です。
しかし、こんな田舎まで広がっているんだから、その生命力は大したものですね。
この辺りでは、他にも色々なスミレが見られますし、在来種を駆逐するという感じは今のところ無いようですが・・
参考サイト→「アメリカスミレサイシン

“帰化種のスミレ” への4件の返信

  1. そう言われてみれば、園芸種のような雰囲気も・・・。
    一時期見なくなったな〜と思っていたのですが、
    スミレって生命力が結構強いのかもしれませんね。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    スミレは強いですよ・・しかも移動するんです。
    ・・いや、花が歩く訳じゃありません。(笑
    例えば、窓辺のプランターに植えたとすると、翌年は庭で咲いていたり、
    更に翌年は道路を渡っていたり・・で、元のプランターの株は消滅・・
    そんなことがよくあります。

  3. 我が家の玄関前でも、アスファルトのすき間から、真っ白なスミレが顔を出していました。
    お向かいさん家のスミレの種が飛んできたようで、「香りがとてもいいんだよー」と教えてもらいました。
    天気が良くなったら鉢に植え替えようと思います。

  4. kimubooさん、いらっしゃい。
    そうそう「アスファルトの隙間」・・何でそんなところへと思うような所に
    咲いてるんですよね。

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