庭の片隅や道端で、スミレが花を咲かせています。
スミレの仲間は非常に数が多く、花色も水色から青、ピンクに近い薄紫、純白、黄色、濃紫、絞り咲き、三色咲きなどバラエティーに富んでいます。
写真のスミレは、野生種だと思っていましたが、どうやら違うようです。
「アメリカスミレサイシン」という北米産のスミレで、明治以後、園芸用に導入したものが野生化した帰化種だという事です。
しかし、こんな田舎まで広がっているんだから、その生命力は大したものですね。
この辺りでは、他にも色々なスミレが見られますし、在来種を駆逐するという感じは今のところ無いようですが・・
参考サイト→「アメリカスミレサイシン」
そう言われてみれば、園芸種のような雰囲気も・・・。
一時期見なくなったな〜と思っていたのですが、
スミレって生命力が結構強いのかもしれませんね。
exifさん、いらっしゃい。
スミレは強いですよ・・しかも移動するんです。
・・いや、花が歩く訳じゃありません。(笑
例えば、窓辺のプランターに植えたとすると、翌年は庭で咲いていたり、
更に翌年は道路を渡っていたり・・で、元のプランターの株は消滅・・
そんなことがよくあります。
我が家の玄関前でも、アスファルトのすき間から、真っ白なスミレが顔を出していました。
お向かいさん家のスミレの種が飛んできたようで、「香りがとてもいいんだよー」と教えてもらいました。
天気が良くなったら鉢に植え替えようと思います。
kimubooさん、いらっしゃい。
そうそう「アスファルトの隙間」・・何でそんなところへと思うような所に
咲いてるんですよね。