春の芽出しから若葉の頃、真紅に染まるモミジです。
葉が「出るとき」紅いので「でしょうじょう」・・中国の伝説上の動物、猩々(しょうじょう)に因んで名付けられたと言うことです。
夏には深い緑色になり、秋にはまた紅くなります。
八重桜の花の薄桃色と葉の緑色をバックに、春のような秋のような・・何とも言えない不思議な情景を見せてくれています。
木の全体はこんな感じです。
逆光に透けた紅が綺麗ですよね。
気分的なものでしょうか・・同じ紅でも、秋の紅葉の色とはちょっと違うように感じますが、いかがでしようか。
木の高さは7〜8mと言ったところでしょうか・・細い枝を広げて、夏にはちょうど良い日陰を作ってくれます。
今週の「北杜市アルファブログ "Hokuto In Our Time"」のテーマは「森の中、林の中で聴く音楽」です。
私は「What a Wonderful World」と題して、火曜日の夕方アップしました。
お時間がありましたらアクセスしてみてください。
秋の紅葉はどこか枯れた感じですが、
春の紅葉?は瑞々しいですね。
depthfieldさん、いらっしゃい。
仰るとおりですね。
新鮮な野菜みたいな感じです。