一般的には「ピンク」で良いと思います。
「少し紫がかったピンク」なら、言葉としては的確でしょうか。
写真のアザミは「ピンク+秋の朝の光」かな?(笑
色を言葉で表すのは難しいですよね。
そんなとき、身近に使えるWeb上の色見本帳があります。
HTMLによって表現された色のサンプルです。
ホームページ上で使う色を探すのにも使えますが、ある色を「何と表現して良いか分からない時」などに参考にすると良いでしょう。
WEB原色、和色、洋色など、色々なチャートがあり、見ているだけでも楽しいですよ。
「WEB色見本 原色大辞典 – HTML Color Names」
「日本の伝統色 和色大辞典 – Japanese Traditional Color Names」
「世界の伝統色 洋色大辞典 – World Traditional Color Names」
秋の朝の柔らかな陽を浴びた緑の美しいボケに、薄紅梅のアザミが上品に映えていますね。
かつての同僚に、色見本を見ていると幸せという奴がいました。僕もパンフレット制作にちょっとかんでいた時に見せてもらいましたが、迷いが増すだけでした。(^_^;)
朝霧圭太さん、いらっしゃい。
う〜ん、幸せと言うほどでもないですが、私も色見本を見るのは好きですよ。(笑
特に、日本の伝統的な色は、名前からして想像力をかき立ててくれますよね。
> 日本の伝統的な色は、名前からして想像力をかき立ててくれますよね。
そうなんです。社会人1年目に「あさぎ色」というのを先輩から教えられて、それまでくすんだ色ぐらいにしか思っていなかった色が、急に古式ゆかしい色に思えた記憶があります。浅葱色という漢字表現も気に入りました。
朝霧圭太さん。
そうですね。
同じ「みどり」でも「緑」と「翠」ではちがいますし・・「碧」などは
「みどり」とも「あお」とも読みますね。
そして「あお」は、その「碧」の他に「青」「蒼」とあります。
漢字の色に関しての表現力はすごいです。