絵のない展覧会・第一夜

0811020111月1日、八ヶ岳ミュージアム協議会のイベント「絵のない展覧会」の第一夜が、平山郁夫シルクロード美術館で開催されました。
写真撮影係として参加しました。

音とことば〜オルガンにのせた”むかしはなし”〜と題して、朗読とリードオルガンの演奏がありました。
08110202オルガンの演奏にのせて、小淵沢の民話「がんまるさん」を語る、えほん村の松村雅子さん。
お客様も、グッと引き込まれているようでした。
08110203「かさじぞう」を語る鈴木香代子さん。
一昨年の1月、県立文学館で素晴らしい語りを聴かせてくれた、あの「かよちゃん」・・演目は同じ「かさじぞう」ですが、また雰囲気の違った素晴らしい語りでした。
08110204オルガンを演奏する、八ヶ岳リードオルガン美術館の原規之さん。
とても温かくて懐かしい音色が流れて行きます。
このオルガン自体が正に芸術品ですね。
08110205最後に、原さんの演奏で、お客様と一緒に「里の秋」や「冬の星座」などを合唱し、第一夜の幕を閉じました。
日本の民話の語りとリードオルガンの演奏・・会場は平山画伯のシルクロードの絵が展示された美術館・・
独特の雰囲気が何とも言えずマッチしていました。
関連記事 →「くまぶろ: 絵のない展覧会
関連サイト→「八ヶ岳ミュージアムリング
      「平山郁夫シルクロード美術館

“絵のない展覧会・第一夜” への4件の返信

  1. 文学だったり、音楽だったり、絵画だったり
    そんな芸術に触れる機会が多くて良いですね。
    こちらでも展覧会など沢山ありますが、
    あまりに人が多すぎて、
    平日でも流してみる事しか出来ないんですよ。

  2. depthfieldさん、いらっしゃい。
    確かに人口が違いますね。
    都会は、大きな展覧会やコンサートなどが開かれますが、それを見に行くも
    多いですからね。
    八ヶ岳は人口が少ない割に、小さな美術館やアーチストが多い・・つまり
    人口に対する「アート密度」が高いのかも知れません。

  3. くまぱぱさんとゆっくりお話したかったのですが、
    裏方仕事がありましたので。
    (引っ張り出されてしまいましたけど)
    あそこの響きは本当にオルガン向きでした。
    いずれ、僕のオリジナル楽器のコンサートが出来れば
    良いなあ!
    その際は、ぜひご協力お願いします。

  4. ひろなんさん、いらっしゃい。
    何か忙しかったですね。(笑
    私も写真係ということで、お話しも出来ずに残念でした。
    語りや演奏をしている時に、勝手にしゃべっているわけにもいきませんからね。
    オルガンの響きは本当にいい感じでしたね。
    オリジナル楽器のコンサート・・いいですね。
    お手伝いできることがあれば、遠慮なく声をかけてください。

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