我が家の玄関に飾ってあるウェルカムボードです。
「新年を迎える準備」の2枚目の写真に写っていたのですが、よく見たいとリクエストをいただいたので、改めて写真を撮りました。
建物の写真からパースを強調した下絵を描いて、彫刻刀でレリーフを施した上にアクリル絵の具で着色仕上げをしてあります。
20年以上も前ですが、もちろん私が作ったんですよ。
材料はスプルースのまな板です。(笑
スプルース材はサクサクと彫りやすく、しかもまな板はピシッと正目が通っていて大変都合がいいんです。
昔のことですが、木版画を少しやっていたことがあり、素人にしてはちょっと良いクラスの彫刻刀を持っていたんです。
その彫刻刀のお陰で、木を彫る感触の気持ち良さが分かるようになったし、彫刻刀の手入れで私は刃物の研ぎ方を覚えました。
「北杜市アルファブログ : 手に馴染む道具は宝」にも書きましたが、良い道具ほど良い手入れを要求してきます。
でも、ちゃんと手入れをしてやればちゃんと応えてくれるし、良い道具は使う人間を育ててくれると思います。
特に刃物は、子供がある程度の年になったら、ちゃんとした使い方を教えることが必要なんじゃないかな?
取り上げたり、禁止するのではなく・・それが大人の子供に対する責任だと思うんですが。
道具・・・確かに良い道具って欲しいですよね!
僕も、工具、家用にKTC(スナッポンとかマックツールズは高いので・・・)
とか持ってます。
後、時計とか、カメラとか・・・
何か、よく出来た物ってカッコ良いですよね。
確かくまぱぱさんの腕時計もファイブですよね?
僕もファイブ持ってますけど、良いですよね・
さんちゃん、いらっしゃい。
そうです・・やはり使いやすいものを選ぶと、必然的に格好も良いものになります。
道具の機能はデザインと切り離せませんから。
高級品とかブランド物って事じゃなくて、自分なりの選択基準はありますね。