浅間山と八ヶ岳

09011501松原湖から小海に向かう途中の道です。
前面が開けたポイントがあったので車を降りて眺めてみました。
白い雪をかぶった、浅間山が見えます。

白くたなびくのは雲ではありません。
噴煙・・浅間は現在も活発に活動を続けている活火山ですから。
09011502台形のような独特の形です。
覚えやすい形なので、一度見れば間違えることは少ないと思います。
標高の高いところに雪が少なかったり、雪の積もり方も独特ですが、それは地熱のせいかもしれませんね。
09011503同じ位置から振り返ると八ヶ岳が見えます。
位置的には八ヶ岳の方が近いのですが、却ってそのために手前の丘に視界が遮られてしまいます。
八ヶ岳も火山ですが、有史以後の火山活動の証拠や記録が無く、活火山には含まれていません。
09011504左側の尖った山頂が、八ヶ岳の主峰、赤岳です。
その右が、横岳、硫黄岳だと思います。
この横岳は、ロープウエイや坪庭で有名な横岳(区別するため北横岳とも呼ばれる)とは違います。
参考サイト→「浅間山 – Wikipedia」「気象庁 | 浅間山
      「八ヶ岳 – Wikipedia」「酔生夢漂//八ヶ岳の誕生とそのすがた