一昨年、くまぶろでご紹介する前は、殆どネット上には出ていなかった桜です。
写真は昨日(4/8)午前9時過ぎの撮影です。
ほぼ満開で、まだ散り始めていませんでした。
ここはあまり人が多くないのと、駐車スペースがあるので立ち寄りやすいです。
写真の道の奥に公園があり、そちらにも駐車場があります。
ここの桜は、スイッチバック式だった穴山駅の土手に植えられていて、空間が広いからでしょうか、豪快に枝を広げています。
木の形も割と面白いですよ。
土手の下にあって、土手を這い上るように枝を伸ばしたり・・逆に土手の上から、根元より低くまで枝を下ろしたり・・
向こうに見えるのは、穴山の集落です。
駅と集落の間の窪地に、あまり広くはないですが畑が作られています。
水仙や紫花菜がたくさん咲いていました。
右側の斜めになった支柱は、ブドウ棚のようですね。
そう言えば、穴山には小さなワイナリーがあります。
能見園(のうけんえん)河西ワイナリーといいます。
昔は、梅鉢ワインというブランドで、一升瓶入りのワインを出していましたが、今は普通の4合瓶だけになっています。
手動の破砕機や圧搾機を使う本当の手づくり少量生産で、小売店に卸さないのでワイナリーまで行かないと入手できません。
私はここの赤(ベリーAのフルボディ)がお気に入りです。
一度訪ねてみたらいいですよ。
ここの桜も綺麗ですね〜。
桜は枝が下へ下へと延びるので邪魔になり切られてしまう事が多いですね。
切ってしまうとしばらく淋しい結果になってしまうので
出来ればそのまま伸ばし放題にして欲しいですね。
道路沿いなどは無理なんでしょうけれど。
flipperさん、いらっしゃい。
そうですね。
道路沿いでは、こんな形の木になったら困りますからね。
ここの難点は、すぐ脇が駐車場と変電所なので、ロングで撮ると情緒に欠けるんです。
せめて駅舎が昔のままだったりしたら、写真的にも映えるし、結構な名所になるんですけどね。