昨年「ヤマナシの木」でご紹介した木です。
昨年は5月24日でほぼ満開だったのに、今年は何と20日の撮影でこんな感じです。
地面には花びらがたくさん落ちていました。
ちょっと残念ですが、天気も良かったので何枚か撮ってきました。
木の形が良いので、花は少なくても絵になりますからね。
花はこんな感じで、散った部分が目立つわけではありません。
既に葉が結構開いていますね。
まだ葉が若い色なので、全体としては大変いい感じに見えます。
私はこのアングルが好きですね。
昔から、農作業をする人たちに、ホッと一息入れる木陰を提供してきたのでしょう。
農機具が近くに置いてありますから、今もここが休憩場所になっているのかも知れません。
どちらの方向へも同じようにきれいに広がった樹形が、この木の良さですね。
ヤマナシの木は、こういう形になりやすいのでしょうが、畑の中の周囲に邪魔がない場所に残されているからこそかも知れません。
また、こういう形になるからこそ、畑の中に残されているのでしょう。
この木とは別に、野辺山には有名なヤマナシの木がありますが、去年の記事にも書いたとおり、ずいぶん弱ってしまいました。
何とか持ち直して元気になってくれるよう祈っていますが、なかなか芳しくないようです。
やはり今年は暖かいのでしょうね。
自然の中で生活(仕事)をしている人々が写り込んでいる写真の方が
自然の風景だけの写真よりも感銘を受ける事が多い気がします。
もちろん大自然の驚異みたいなのも良いのですが、
自然と共存しているって感じで好きなんですよ。
3枚目の写真も農作業している人が
日影でちょっと一休みなんて姿があったら良いでしょうね〜。
flipperさん、いらっしゃい。
そうなんです・・人が居ないんですよね。
・・って、良く考えてみたら、ちょうどお昼時でした。
お昼を食べに家へ帰っている時間だったのですね。(笑
何と言うか、人が休んでいる時にしか動けない・・そんなタイムテーブルになってます。