横浜港のシンボルとも言える客船用の埠頭（大桟橋埠頭）です。
昔から「客船用」というだけで、一種独特の浪漫とペーソスが感じられました。
現在のユニークな形の施設は、2002年に建設されたものです。
何とも絶妙な立体感のあるウッドデッキ風の巨大な施設です。
これは実際に行ってみないと分かりにくいかも知れません。
偶然ですが、ちょうど「にっぽん丸」が入港してきました。
総トン数 21,903トンの、クルーズ客船です。
みなとみらいに保存展示されている帆船の「日本丸」は漢字で、こちらはひらがなです。
ここは、大桟橋ターミナルの屋上に当たる部分で「くじらの背中」と呼ばれています。
陸の方を見た所です。
大桟橋からは、横浜ベイブリッジがよく見えます。
にっぽん丸が入ってきたのとは反対側です。
もちろんこちら側に入ってくる船もありますよ。
にっぽん丸が大分近付いてきました。
まだ接岸しては居ないんですよ。
手前の広いスロープは、鯨の背中から大桟橋ホールへの入口です。
この立体感が面白いですね。
客船が入ってくると、歓迎の音楽が流れます。
「クイーンエリザベス2」が来た時などは生演奏だったと思いますが、普通は録音ですね。
この時は「横浜市歌」が流れていましたが、何と、この横浜市歌の歌詞は、森林太郎（森鴎外）の作詞だったんですね。
>お馴染みの「北杜市アルファブログ "Hokuto In Our Time"」です。
今週は私が出したテーマで「北杜市以外に住むとしたら（国内編）」です。
私は「YOKOHAMA」と題してアップしました。
お時間がありましたらどうぞ。